1949-09-16 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号
尚公園の全体計画につきましては、霧島の集團設地区は既存の硫黄谷の温泉の施設は、從來は一千人ばかりの收容施設があつたのでありまして、この施設を中心として計画を立てておりましたが、今回これを早急に復旧いたしますために、資金、資材或いは予算的な措置をできるだけ早く講ずるために、國立公園部の二級技官池ノ上を現地に派遣いたしまして、災害は十六、十七日でありますが、二十四日に鹿兒島廳に到達いたしまして、二十五、
尚公園の全体計画につきましては、霧島の集團設地区は既存の硫黄谷の温泉の施設は、從來は一千人ばかりの收容施設があつたのでありまして、この施設を中心として計画を立てておりましたが、今回これを早急に復旧いたしますために、資金、資材或いは予算的な措置をできるだけ早く講ずるために、國立公園部の二級技官池ノ上を現地に派遣いたしまして、災害は十六、十七日でありますが、二十四日に鹿兒島廳に到達いたしまして、二十五、
中山 壽彦君 竹中 七郎君 井上なつゑ君 岡元 義人君 穗積眞六郎君 常任委員会專門 員 木村 盛君 説明員 厚生事務員 (大臣官房総務 課長) 安田 巖君 厚生事務官 (社会局長) 木村忠二郎君 厚生事務官 (國立公園部
すなわち、大臣官房に統計調査部を設け、予防局を廃してその事務を公衆衛生局に統合し、従来の公衆衛生局において所管した國立公園及び環境衛生面を國立公園部及び環境衛生部として、主管せしめることとして、本年六月一日から施行しようとするものであります。
なおもう一点申しておきたいことは、國立公園部というものが厚生省にありますが、これがいわゆる観光行政に対しまして、各省のセクシヨナリズムに災いされまして、常に厚生省はこの見地から観光行政に対してこれを積極的に推進するどころか、かえつて観光行政に対して支障を來すような点がたまたまあるように見受けられます。
先般も國立公園部があるいは課になるのではなかろうかといううわさが傳わりまして、地元でも愕然といたしまして、直接電報などで私のところまで照会をいたし、あるいは課にならないように運動を続けるようにと言うて來ておるような次第であります。
○金光義邦君 國立公園部におかれては、國立公園審議会の方に準國立公園に関する資料を、いずれ御提出になることと思うのでありますが、その場合にどういう地区をお考えになつておられるか、たとえば日田盆地はこの中に含まれるかどうか、この点をお伺いいたします。
治二君 西村 直己君 畠山 鶴吉君 原田 雪松君 丸山 直友君 岡 良一君 堤 ツルヨ君 中島 茂喜君 苅田アサノ君 河野 金昇君 出席政府委員 厚生政務次官 亘 四郎君 厚生事務官 (保險局長) 宮崎 太一君 厚生事務官 (國立公園部
○亘政府委員 お説の通り、國立公園部というのは、現在公衆衞生局の一部に相なつておるのでありまして、機構改革に際しましても、國立公園部は、現在の行政の重要性から見まして、当然存置させなければならないという考え方で、一應存置と相なつておるのであります。將來の対策につきましては、政府といたしましても、これがまことに重要なものと認めまして、観光行政の一環といたして考えて参りたい。
それからもう一つ、この中に國立公園部がありますが、現在の名前で言えばこれは公衆衞生局の下にある。お医者さんの下に國立公園という性格のものがあるということは不合理じやないかという意味で、これはどうしてもぜひとも官房の中に入れてもらいたい。これも私個人の意見ではない、党の意見ですから、ぜひひとつそういうふうに修正願いたいと思うのですが、あらかじめ本多國務大臣の御意見があつたら伺いたい。
しかしながら残りました環境衛生部と國立公園部の問題につきましては、先ほども申しましたように、結局前の予防局長が環境衛生部長になつたという形だけのように見受けられますが、一應所管から申しますと一つの局に二つの部と直属の数課が入つたということは、仕事の内容から申しますと相当多きに過ぎるので、あるいは從來通りの局にしておく、そうして今度の環境衛生部が局になつて、そこに國立公園部をつけておくということも一つの
しかるにもかかわらず環境衞生部、國立公園部という二つの部をも兼ねるということにつきましては、よほど公衆衞生局長がしつかりしておらなければ、この大事な衞生行政というものが相当障害を受けるのではないかということを懸念するのであります。この点につきまして御当局の御意見を伺いたいと思います。
文久君 理事 逢澤 寛君 青柳 一郎君 中川 俊思君 西村 直巳君 畠山 鶴吉君 丸山 直友君 堤 ツルヨ君 中島 茂喜君 苅田アサノ君 河野 金昇君 松谷天光光君 出席政府委員 厚生事務官 (社会局長) 木村忠二郎君 厚生事務官 (國立公園部
ただ公衆衞生局の中に環境衞生部、國立公園部、この三つの部が設けられることになつております。外局の引揚援護廳はもう長いことではありませんので、そのままにいたしました。 次に農林省の機構でありますが、農林省は八局ありましたのを、五局に縮小いたしました。
○中川委員 今政務次官からのお話で、國立公園部を課に下げる、こういうことのように伺つたのですけれども、大体日本人は観光事業に対して非常に関心がない。御承知の通り、外國では観光即産業だという観念から、観光事業に対しては、非常な関心を持つておる。どこの國の予算を見ましても、観光事業に対しては非常な予算をとつておる。
一應事務次官から聞きました程度でございますが、内閣決定といたしまして、こうした通知があつた、それは現在の医務三局を二局にする、それから國立公園部を課に下げるという大体二つのことが内閣できまつたという報告を受けておる次第であります。
しかし今日問題になりました國立公園と観光ということの関連についてでありますが、厚生省の國立公園部といたしまして、観光との関連において今まで力の入れ方が少かつた。
財政の都合上、思うように参りませんので、まあ一つ今日局に上げるということもむずかしかろうから、今の公衆衛生局の中に、一つの調査をするということでなくて、一つ國立公園部とでもしてやつて、そうして調査、それと機構というようなものについて、一つ考えたら宜かようということになりまして、僅かに五百五十万円の予算を今計上されて、このことは認められて皆さんの御協賛を願うということになつております。
更にこの度補正予算を見ますと、厚生省の項目の中におきまして、新たに國立公園部というものを作るという予算を盛られておるのでありますが、その他にこの年度において、國立公園の整備のためにどれだけの計画を持つておられるか。
國立公園部の問題につきましては、私の方の所管ではございませんので承知いたしておりませんが、併し大体聞いておりまするところでは、やはり國立公園ていうものの管理が十分行つておらない、ただ指定しただけではいけない、十分これを國立公園としての実のあるように管理し、そうして施設をして行く、そうして又風致を保存するというような点に重点が置かれるというように私の方は伺つておる次第でございます。
又これは自分の方の関係ではございませんが、厚生省におかれましては、國立公園の行政の拡充、又現在の國立公園の管理というものを十分にやりたいというふうなお考えで、國立公園部というものを設置すると同時に、地方に國立公園の管理所というものを置かれるという御計画で、これ亦追加予算に計上しておられるということに省知いたしております。