1950-12-05 第9回国会 参議院 予算委員会 第7号
実は担当は國税庁のほうになつておりますわけでございますが、只今私が手許に持つておる数字によりますと、法人といたしましては十五万ほどの法人が青色申告の届出をいたしております。それから個人につきましては二十七万人ほどの納税者が申告をいたしておるような状況でございます。
実は担当は國税庁のほうになつておりますわけでございますが、只今私が手許に持つておる数字によりますと、法人といたしましては十五万ほどの法人が青色申告の届出をいたしております。それから個人につきましては二十七万人ほどの納税者が申告をいたしておるような状況でございます。
國税庁の数字に基きますと、大体二十五年度の予定申告の納税者が六百九十万人あるということでございますから、大体二十四年度におきまして更正決定を受けました業者はその半分三百五十万人でございますから、その約半分が更正決定を受けたというふうなことになつておるかと思います。
岡崎 真一君 黒田 英雄君 九鬼紋十郎君 清澤 俊英君 松永 義雄君 小林 政夫君 高橋龍太郎君 油井賢太郎君 木村禧八郎君 政府委員 大蔵政務次官 西川甚五郎君 大蔵省主税局長 平田敬一郎君 國税庁長官
○油井賢太郎君 要するに、國税庁のほうでは、仕入れでも販売でもストツクでも、もう厳重な規制の下にぴつたり分るけれども、併しながら主税局のほうの考えとしては、その点が判然としないのではないかというふうに、こう聞いたのですが、これは私の聞き間違いかどうか知りませんが、主税局長もおいでになりますが、その点如何でしようか。
○油井賢太郎君 只今のお話でよく分つたのですが、やはり國税庁が各地に國税局をお持ちになつていて、一応そういう方面で現地の状況をお調べになつていると思う。
なかなか最近までの経済情勢等の関連もございまして、國税庁で鋭意やつておりますが、思うようにはかどつておりませんことも実情でございますが、ただ状況が大分変つておりますので、これはすでに努力の結果が逐次現われて来るのじやないか。このように考えておる次第であります。
それから特別調達庁の方からも御出席を願い、國税庁の方からも御出席を願つてお話を伺うことになりました。 それでは大藏省の理財局國庫課長代理の平井さんにお願いいたします。
ことに國税廳の機構に関する問題につきましては、從來の財務局を総務部に格下げをいたしまして國税局を設置せられまするけれども、徴税の第一線官廳でありますところの税務署が、一面において國税庁の出先官憲であると同時に、なおそれ以外の大藏省の出先官廰をかねるがごとき規定がございます。