1950-12-05 第9回国会 参議院 地方行政委員会 第8号
以上三つの提案をいたしましたが、私ども教職員組合はくれぐれも議員各位にお願い申上げたいのは、現在我々といたしましては、過去のことを決して私どもだけがよかつたということではなくて、お互いに皆さんの指導と國民諸君の批判によつて改善されるべき、その欠陥を直しつ日本の民主主義を発達させるべきであつて、こういう人事院の勧告はベース・アップにいたしましても何ら実施しない。
以上三つの提案をいたしましたが、私ども教職員組合はくれぐれも議員各位にお願い申上げたいのは、現在我々といたしましては、過去のことを決して私どもだけがよかつたということではなくて、お互いに皆さんの指導と國民諸君の批判によつて改善されるべき、その欠陥を直しつ日本の民主主義を発達させるべきであつて、こういう人事院の勧告はベース・アップにいたしましても何ら実施しない。
すべての施設をやつて、それから供出の方を強化すればよいではないかというように御議論になりますが、事実は今申しました二十五年度の食糧事情がどうなるかということが、すべてこの数日にかかつておるわけでありますので、今回の國会にこの法案を提出いたしまして、そうして政府の意のあるところを國民諸君に理解してもらつて、政府の施策に協力してもらいたいというのが、政府としての考え方であるのであります。
また百人のうちただ一人この法を犯す者があつても、その人のために法をつくつて行かなければならぬのでありますから、日本の現状を國民諸君がよく理解していただくことによつて、政府と國民協力した農業政策が行われて行くのではないか、かように考えておるわけであります。
、食糧庁、水産庁と独立に定員が定められてあるわけでありますが、この各庁におきまして人員整理につきましては、一応一割乃至二割、事務系統には三割という基準によつて考えておるのでありまするが、仕事そのものが國民相手の仕事でありまするから、國民に対するサービスが減退するというようなことになつてはならんと考えるのでありまして、整理する大体の基準は定まつておりまするが、その實行に当りましては、第一線において國民諸君
この重大ななる仕事は、ひとり政府の施設のみならず、愼に國民諸君が國土を守る上に、國土保安の精神に燃えて絶大なる御協力を要するのであります。 御決議になりました通り、最も近き機会に、政府はこの國土保安のための挙國造林の計画を立てまして、皆様の御協賛を得たいと考えておる次第であります。
○小澤國務大臣 電氣通信の方におきまして、今御指摘のようにいわゆる電氣通信本來の目的あるいは機能にかんがみまして、その機能にさしつかえないように、また一方的に職員のみの負担によつて國民諸君から惡批判をこうむらぬようにという点については十分了承いたしました。
○森國務大臣 それは先ほどちよつとお答えいたしたのでありますが、サービスを悪くするということは、非常に國民諸君に対して申訳がないのであります。
ことに二百五、六十億の金が自然増収されているということに、一般の國民諸君にとつては大きな負担になつているはずです。昨年度の予算そのものが破局的だと言つておつただけに厖大なものであり、過剰なものである。しかも一方においては政府支抑いが遅れておるということに、実際に國民経済の上から考えましても、実に重大な問題だと思つております。
しかるに、このたびの行政機構の改革は、國民諸君のこうした希望、こうした要望が一つも反映いたしておらぬのであります。この点において、われわれはまつこうからこれに反対せざるを得ないのであります。 たとえて言えば、大藏省の設置法案におけるがごとく、財務官などという、あるいはまた主計局に次長を二人置くなどという、こういう必要がはたしてあるか。
それから或いは対日理事会に対して要望すべきことがあれば、ここで結論を出していいでしようし、それに当局に対して要望する必要があれば、それも亦よろしいし、或いは國民諸君に対して國権の最高機関たる一つの参議院の特別委員会として國民に要望し、或いは注意を促すというような必要があれば、ここで論じてよかろうし、大体今申上げたように、私も北條君の三項目説に從つて、その一つ一つに必要に應じて部門を設けて記述して行く
從いましてその独立採算制から來る当然の結果といたしまして、從來無集配特定局或いは無集配郵便局というようなものを、一昨年は二百ぐらい、昨年は百ぐらい増加いたしましても、尚一般國民諸君からの要望に副いかねておるというようなのが現状であります。
いずれにしましても、問題として考えて行きたい、かように考えておるようなわけでありますが、整理々々と、整理をして、それがために國民諸君が非常な迷惑をこうむるというようなことは絶対してはならない、こういう方針でいろいろ研究を進めて行きたいと考えておるわけでありまするから、この点ひとつ御了承を願いたいと思います。
労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案は、去る四月三十日本委員会に付託せられまして以來、審査を重ねて参りましたが、委員会が特に、本日公聽会を開きまして、両案について眞に利害関係を有する者及び学識経驗者等より廣く意見を聞くことになりましたのは、申すまでもなく両案は一般労働問題として、國民諸君にとり重大なる関心を有し、かつ深い利害関係を持つ重要法案でありますので、本委員会といたしましては、
そうして能率を上げてもらうことが、私の今回行政整理に対する希望でありまして、必ずやその氣持によつて行政いたして行きますならば、人員が相当整理されましても、決して國民諸君に御迷惑をかけるということのないようにいたし得る、かように信じておるのであります。
局長も先ほどお答えしたように、新しくかりに貯金を始めるような場合に、台紙並びに事務員の取扱い実費というものは大体十円以上になりますから、かりに五円だけ預金してうつちやらかされておきますと、台紙代もないということになりますので、これは國民諸君には、サービスの上から不親切のようには一應なりますけれど、やはり独立採算制ということを強く考えた結果、できるだけ事務を省いて、そうして実際に收支のバランスがとれるものだけを
それと同時に一般國民諸君も、債に日本再建のためにはこの苦しい耐乏生活に耐え忍びまして、日本の復興をはかるということでなければならぬと思います。これがためにはただ一方的に御議論がございますが、すべての日本國民が、正しい日本の前途に対しまして、努力と誠意をもつて傾倒するにあらざれば、そういつた点も債に改善はできないと存じます。
○逢澤委員 ちよつと関連して——独立採算制でありますが、特別会計にいたすにつきまして、ただいまの大臣のお話を承りますると、先ほど來の政府委員から御説明になりましたその答えの通りなのでありますが、私どもは國立病院を利用なすつているところの多数の國民諸君の福利の点につきましては、これは感服しておるのであります。しかしながらこの國立病院が全國に普遍的に行われておるかいないかという点なのであります。
とにかく私は、私の責任といたしまして、どうかしてこの食糧増産をいたして、アメリカからできるだけ食糧をもらわぬようにして、そして各産業に働く國民諸君の食糧の不安感を除きたい。あしたから食う物がないとか、食う物を買う金がないようになるというような食糧不安感から除いて、國民の体育の向上と並行して行きたい、こういう氣持で考えておるのであります。
日本の農民は、毎日安心して農業がどうかできますように、自分の農業がりつぱになつて、世界の農業水準にまで達して、食糧を増産して、日本の國民諸君に十分な食糧を補給したいと、これは全部の百姓が考えておるのであります。そしてわれわれ農民は、自分たちの農業をよくするために、まずいい土地がほしいのであります。
しかるにもかかわらず軽々しく戰爭を云々するということは、私は日本の國民の常識を疑わざるを得なくなるのでありますから、國民諸君は海外情勢のためにするところの情報などは、軽々しく御信じにならないように希望するものであります。(拍手) 講和條約については、私もなるべく早く促進するように希望してやまない一人であります。