1948-05-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第22号 ○北村國務大臣 ただいまの御質問のうち、前段につきましては、これは金利の問題についての御質問があつたのでありますが、これは物價と同樣でありまして、どうも無理な統制はできませんので、國民落積の量と、産業活動の量とをにらみ合わせまして、結局資金の供給量が多ければ金利は上らないという大きな原則は、これはどうともいたし方がないのであります。 北村徳太郎