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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-05-26 第87回国会 参議院 内閣委員会 第11号

また現在の憲法において、第一条に「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、」と、このようにございますが、憲法第七条に天皇国事行為の中の第九項には、「外國の大使及び公使を接受する」と、このようにございますが、そういうことからしますと、国際的には元首の取り扱いを受けておられることは事実ではないかと、このような感じがするわけでございますが、反対をされる方のこの元首というのは内事外交面を通

和泉照雄

1979-04-19 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

第一条、「天皇地位主権在民」として括弧の中に入って、「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であつて、この地位は、主權の存する日本國民総意に基く。」と、こうありますね。  そこで、国民ということになりますと、国民総意ですから、すべてですから、したがって、天皇国民であるとすれば、天皇意思もこの国民総意の中には含まれておるということでしょうね。

八百板正

1979-04-13 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

憲法は、申し上げるまでもなく「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、この地位は、主權の存する日本國民總意に基く。」と定められております。象徴というのは、大変含蓄ある言葉であります。かつて、この憲法制定のことを担当せられました金森国務大臣は、これをあこがれの中心というように敷衍しておられたことを思い起こすのであります。

坂本太郎

1979-03-16 第87回国会 衆議院 本会議 第15号

あわせまして、天皇との関係を指摘されますが、憲法第一条、先ほど申されておりますように、「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、この地位は、主権の存する日本國民総意に基く。」とあります。私は、すなわち、その日本国民総意に基づく天皇地位国民の素朴な親しみと敬意を結ぶきずなとして、そのシンボルとして元号存在することは、きわめて大きな意味があると考えなければならないと思います。

中野寛成

1973-06-28 第71回国会 参議院 内閣委員会 第16号

政府委員吉國一郎君) 憲法第一条には「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、この地位は、主権の存する日本國民総意に基く。」と規定されておりますが、その趣旨は、要するに、わが国は、国民総意に基づいて象徴たる天皇をいただいておるという意味天皇制の国であるということでございます。

吉國一郎

1973-06-15 第71回国会 衆議院 商工委員会 第30号

第一章天皇一條 天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、この地位は、主権の存する日本國民總意に基く。 第二條 皇位は、世襲のものであって、國會の議決した皇室典範の定めるところにより、これを繼承する。 第三條 天皇國事に関するすべての行爲には、内閣助言承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

中曽根康弘

1973-06-13 第71回国会 参議院 本会議 第19号

すなわち、「天皇は、日本國象徴であり、日本國民統合象徴であって、」国事に関する行為内閣助言承認によって行なわれ、国政に関する権能をお持ちにならないことになっています。  民社党は、天皇政治権能に御関係なく、永遠に民族統合象徴として国民にひとしく尊崇されることこそが真にわれわれの求めるものと考えますが、田中総理の御見解はいかがでしょうか。  

中村利次

1973-06-13 第71回国会 参議院 本会議 第19号

第一は、天皇日本国象徴であり日本国民統合象徴であって、国民からひとしく尊崇さるべきものであると思うがどうかという基本的な問題に対しての御発言でございますが、憲法第一条が、「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴」であると定めておるのは、天皇存在を通じて一そこに日本国日本国民統合の姿を見ることができるという日本国民総意をあらわしたものだと考えます。

田中角榮

1965-03-30 第48回国会 衆議院 法務委員会 第17号

いま象徴ということばが問題になっておりますけれども、旧憲法の第五十七条には「司法權ハ天皇ノ名ニ於テ法律ニ依り裁判所之ヲ行フ」こういうふうになっておりまして、新憲法では御承知のとおり象徴ということばは第一条に「天皇は、日本國象徴であり日本國民統合象徴であって、この地位は、主權の存する日本國民總意に基く。」こういうふうになっております。

志賀義雄

1950-11-29 第9回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

日本國象徴であり又日本國民統合象徴なんだ。主権在民といつても、一々の太郎、次郎が主権者じやないんで、國民への総意というものに主権があるわけなんですから、その象徴たる天皇は、我我は依然として認めておるのが現在なんだ。だから「君が代」といつても、その君というのは象徴たる天皇、即ち言い換えれば「君が代」というものは、日本國存在という象徴なんだ。我が國といつても同じなんだ。

天野貞祐

1948-11-30 第3回国会 参議院 法務委員会 第11号

そうして日本國憲法内閣総理大臣の任免、或いは國会の解散ということを天皇國事に関する行爲という中に数えておりますのも、結局天皇國民統合象徴たる地位において國民のためになされる行爲である、併しその意味において國民主権というものが三権に分れて、分裂してしまうという場合の調節権というものを、國民統合象徴である天皇行爲として統一されるという意味で行わせられるものと考えられるのでありまして、ただそれが

兼子一

1948-06-15 第2回国会 参議院 司法委員会 第41号

大野幸一君 本員は天皇が証人の資格を有せられることについては、別に天皇の、日本國民統合象徴である天皇地位を傷けるものではないと思いまして、この條文の中には天皇を含むものと解して差支ないものという意見を持つております。まあそれは政府意見と私の意見との相違点でありますが、それは解釈論に任すことといたしまして、次の條文に移ります。  

大野幸一

1947-10-11 第1回国会 参議院 本会議 第36号

この問題に対しましては参議院の司法委員会といたしましては、夙に各委員より御質疑がありまして、いわゆる皇室に対して特別なるところの規定を置く必要は今日の憲法の上からいたしましてないかも知らないが、國民統合象徴たる天皇國家象徴たるところの天皇國事を行わせられるところの天皇、この天皇に対しましては特別なるところの措置をするの必要はないかどうか、又國民感情の上から申しましても、これらの天皇の御地位

伊藤修

1947-10-07 第1回国会 参議院 司法委員会 第31号

天皇はいつでも日本國元首であり、いわゆる國民統合象徴であらせられる。でありまするから天皇に関する限りは、常に國務であるということはよく了承をするのでありまするから、天皇に代りまして、内閣総理大臣告訴をいたすその限りにおきましては、國会に対しまして、國務といたしまして、責任を負わなければならんということは、これはもう当然のことであると私は信じております。

山下義信

1947-10-07 第1回国会 参議院 司法委員会 第31号

その際は云うまでもなく國家元首國民統合象徴という立場に対しまする名譽毀損、いろいろ不敬罪というようなものも当然考えられると思うのでございますが、その点はいま暫く別といたしまして、天皇に代りまして総理大臣告訴をいたしますということになりますと、その総理大臣行爲につきましては、当然國会に対して責任を負わなければならんと思いますが、さように承知いたしましてよろしうございましようか。

山下義信

1947-10-07 第1回国会 参議院 司法委員会 第31号

政府委員佐藤藤佐君) 実は両方の意味を含んでおるのでありまして、仰せのように天皇は新憲法の第一條に明定されておるように國の象徴であり、又國民統合象徴であらせられまするので、天皇並びに皇后、太皇太后、皇太后又は皇嗣という方は天皇と同樣に國民の一人に対して、たとえそれが名譽毀損加害者であつても、それを告訴されるというようなことは到底期待することができきませんので、そういう事実に基いて天皇告訴ということをここで

佐藤藤佐

1947-10-03 第1回国会 衆議院 司法委員会 第44号

私は天皇はわが國の象徴であり、國民統合象徴といたして、永へに不変であられかしと希うものであります。この心は決して人後に落ちるものではありません。しかしまた現実國家象徴としての天皇に、國民の多数が尊崇の念を有しております事実、将来もまたかくあらねばならぬことは、何らの疑いを挟むものではありません。かくあれかしと心から念願するものであります。

石川金次郎

1947-10-03 第1回国会 衆議院 司法委員会 第44号

私は先ほど修正案反対石川委員の言われたことく、新憲法のもとにおいて、國民統合象徴として、國家象徴として厳として存する天皇に対しては、わが國民は刑法上特別の規定の有無にかかわらず、あくまでこれを象徴として永久に守り抜くであろうと固く信じまして、自由党修正案に対しては、不賛成の意思を表示いたします。

荊木一久

1947-09-20 第1回国会 衆議院 司法委員会 第35号

そこで天皇國家象徴であり、日本國民統合象徴であるから、これを尊敬するのあまり内閣總理大臣がやる。こういうご趣旨であるが、その點も私は同意である。天皇象徴である。日本國民全體の尊嚴を代表するのであるから、これを大いに尊敬しなければいけない。これは私もその通りと思います。けれどもこんな條文は要らない。一般國民とそれほど異なつたところあるならば、なぜ不敬罪をつくらないか。

北浦圭太郎

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

これは今ここで修正案も何も出すわけでありませんが、そこで今度の御提案はそういうふうに非常に御遠慮になつておると思うのですが、これは一方には何としても天皇日本の國の象徴であり、國民統合象徴でおありになるのでございますから、餘り遠慮をなさらないで、本當に品位保持に必要な御提案が今後あつて然るべきだと私は深く考えておるのであります。その點御意見を伺います。

岡本愛祐

1947-09-15 第1回国会 参議院 本会議 第30号

日本國象徴であり、日本國民統合象徴である天皇は、その福と徳とを備え給うのである。天下の信奉を集めて総理大臣となり、國務大臣となり、知事となり、市長になるという人々は、皆福分あり、徳分がある人で、國民はこの人を尊敬し、信頼し、政治家たると同時に徳者として尊敬すべきである。同時にその地位登つたことは、実に父母の恩、師長の恩、国家の恩なりと思い、政治三昧政治家として精進すべきである。

來馬琢道

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