1949-05-23 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第5号
○國務大臣(森幸太郎君) 尚人員整理の問題につきましても、今日の林野庁、食糧庁、水産庁と独立に定員が定められてあるわけでありますが、この各庁におきまして人員整理につきましては、一応一割乃至二割、事務系統には三割という基準によつて考えておるのでありまするが、仕事そのものが國民相手の仕事でありまするから、國民に対するサービスが減退するというようなことになつてはならんと考えるのでありまして、整理する大体の
○國務大臣(森幸太郎君) 尚人員整理の問題につきましても、今日の林野庁、食糧庁、水産庁と独立に定員が定められてあるわけでありますが、この各庁におきまして人員整理につきましては、一応一割乃至二割、事務系統には三割という基準によつて考えておるのでありまするが、仕事そのものが國民相手の仕事でありまするから、國民に対するサービスが減退するというようなことになつてはならんと考えるのでありまして、整理する大体の
その対象としては一般の國民を対象としておりますけれども、再三申上げた通り何樣持てる國の國民相手であるのでどこまでも貧乏な者のみを対象としての社会保障という立場から申しますと、本当の意味の社会保障と我々が考えておるような理念の社会保障ということにアメリカの制度は当らないかも知れませんが、併しこの國はこの國としての一つの意義ある、そうして十分徹低した一つの制度として運営されておる以上、やはりこれはアメリカ