1949-06-29 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第13号
○小玉委員 そのほかの労農とか、國民協同党は……
○小玉委員 そのほかの労農とか、國民協同党は……
そのほかに國民協同党の方も理想的な方法としては比例代表がいいと言われております。それから当時の自由党の委員の方も理想的な方法は比例代表法であると言つておられまして、おそらく根本問題としてはどの政党にも異論はないのではないかと思います。
併しこれを政府提案にしないで特に民主自由党の所属の私共が提案いたしましたゆえんのものは、二十三年の暮にすでに衆議院におきましては社会党、社会革新党、同時に國民協同党をも含めまして、民主自由党、それから民主党も勿論でありますが含めて、二十一名ばかりの方々でこの拂下げの法案を議長の手許まで一度出されたことがあるのであります。
近く成立するであろうところの中小企業等協同組合法とともに、國民協同生活の基本組織体として、將來並行して行くべき性質のものだと考えるのであります。昨年第二回の國会で参議院のご提案になりました消費生活協同組合のその後の実況は、御承知の通りに一つの中心に弱さがありまして、進展状況がやや遅々としたありさまであります。それは言うまでもなく信用事業が行われなかつたということであります。
○矢野酉雄君 これはこの民主党とそれから社会党、國民協同党の芦田内閣のときに政務次官制度は、結局二人に、法律第二十六号でやつて來たようですが、この参政官設置の問題で非常にくだいたことを実はお尋ねしたいのですが、初めの構想は第三條のような非常に限定された、委員会と政府、政府と委員会、而も参政官はその委員の中から必ず選ぶというような構想で初めからおやりになつたのであるか。
各種の協同組合が國民協同生活の基本形態であることは御承知の通りであります。然るに生活協同組合法が施行されまして以來、この組合の発展過程は甚だ遅々としておるのでございます。それは主として金融面においての関係があることはひとしく誰もが認めるところで、又その点につきましては國民側から強き要望が常に起つておるのでございます。
特に蚕糸業対策の緊急質問は、國民協同党、社会党から提案され、協議の結果緊急性あるものと認めて、各派協同で提案された緊急質問であるし、ほかの二つの炭鉱ストの問題。それから阿波丸の問題もきわめて重要な問題であります。從つてこれが緊急性があるかないかということは、見解の相違であつてそれは論議はしませんが、それ以上にほかの方が触れられない点で申し上げたいことは、議会の運営についてであります。
その新政治協議会の控室は、從來の新政治協議会の方々のおられました十三号室の方に國民協同党の方々も一緒に入つていただくわけでありますが、それ以外の控室のことを一應おきめ願いませんと、前の公正倶楽部に残つておられる方が四人と、北さんとで五名の方の居場所がなくて困つておるわけであります。
昨日院内交渉團体結成の届出がございまして、新政治協議会ということで從來の國民協同党の方々全部農民新党の方々全部、社会革新党の方々全部、それに公正倶樂部の少しを除きました方々から、全員で三十三名御連署の上で、院内交渉團体のお届出がありました。從つて院内交渉團体としての三十三名の議員團として取扱いたいと思つておりますがまだ確定のところには参りません。
○石田一松君 私は、ただいま議題となつております労働組合法並びに労働関係調整法の一部を改正する法律案に関しまして、國民協同党を代表して、労働大臣に二、三の点について質問をしたいと思うものであります。 まず私は、先ほどから労働大臣と各同僚議員との、特に労働勢力を代表すると思われる方々との質疑應答のありさまを見ておりますと、さながらけんか口論をしていらつしやるような感じであります。
○平川委員 私は國民協同党を代表いまたしまして、本案に條件をつけて賛成をいたしたいと思います。 料飲店再開という民自党の公約が、統制撤廃、自由経済への復元の線に沿つておつたということは明らかでありますが、ここに提案をせられました法案は、まことにその線からはずれた、民自党自身がはなはだ予期せざる苦心を拂われた跡が、歴然としていることを認めざるを得ないのであります。
○平川篤雄君 國民協同党、農民新党を代表いたしまして、ただいま上程せられました決議案に賛成の意を表する次第であります。だた、この決議案の上程させられる時期が遅れたのは、まことに残念にたえないのであります。(拍手) 思うに、六・三制が確立して出発をいたしましたのは、第一次吉田内閣の時でございました。
それから民主自由党は「再建」という雜誌を出しておる、國民協同党が「協同」という雜誌を出しております。大体政党の機関紙、政党の出版物と申しますともう少し範囲が廣くなりますが、私共の政党の機関紙と考えておるのは以上のようなものであります。
日本社会党の門司委員、民主党の藤田委員、日本共産党の谷口委員、國民協同党の井出委員及び農民新党の小平委員の各委員は、あるいは法律上、政治上の見地から、あるいは地方の現実の認識から、それぞれ、強く反対の意見を述べられたのであります。
○井出委員 私は國民協同党といたしまして、本案に反対の意思表示をいたします。本案の討議につきましては、すでに前討論者から幾多御意見があつたのと、大体軌を一にしております。先ほど與党側の野村委員の賛成討論を伺つたのでありますが、まことに千万無量非常に苦しい御弁解のように伺いました。四つの希望條項を附せられたのでありますが、これも希望的観測にとどまる点が多いと思うのでございます。
小会派から出ておる委員というのは、私たち國民協同党以下四人であります。この小会派から出ておる四人の委員の中から一人も理事が出ない。しかも先だつての理事会においてのある理事の発言の中に、交渉團体であれば必ず理事が一人行くのは当然だという発言がございました。
國民協同党から出ております決議案は、先日の本会議には上程しないということが決定しただけで、なお本日も懸案になつております。ただいま坪川君から内容が多少異なつている案を提案されまして各派の同調を求められておりますので、これはひとつ各派で御研究の上態度を御決定願い、次回の運営委員会でその取扱いをきめたらいかがかと思います。
○井出一太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、ただいま上程中の昭和二十四年度一般会計予算案外二件に関しまして反対の意思を表明したいと存ずるものであります。きわめて簡單に申し上げます。 われわれは、今回提出せられたこの予算案を見るときに、これは日本國家再建の処方箋である、このように了解いたします。しからば、一体この処方箋はどのような医者によつて書かれたものであるか。
○内藤(友)委員 私は國民協同党を代表いたしまして、宮幡委員から述べられました修正案に対しまして賛成をいたします。なお修正いたしました部分を除く他の原案につきましては、若干の希望を付しまして賛成をいたすのであります。それは今までの委員会におきまして、政府側と委員との質疑應答の跡をたどつてみますると、この法案の内容というものが、まだまことにはつきりしておらない部分が多いのであります。