1977-02-23 第80回国会 衆議院 予算委員会 第12号
この「國會運營の理論」という前の事務総長が出した、しかも同僚の知野君が協力して、これは共同の著書だと思って差し支えがないと「まえがき」に書いてある著書であります。「國會連營の理論」、鈴木隆夫さんの著書であります。そして知野君はどうかといったら、ついせんだってまで長い間衆議院の事務総長をやった方であります。
この「國會運營の理論」という前の事務総長が出した、しかも同僚の知野君が協力して、これは共同の著書だと思って差し支えがないと「まえがき」に書いてある著書であります。「國會連營の理論」、鈴木隆夫さんの著書であります。そして知野君はどうかといったら、ついせんだってまで長い間衆議院の事務総長をやった方であります。
次に國會の運營についてお諮りいたしたいと思いますが、第一囘國會におきましては、ご承知のように相當數多くの重要の法案を國會において議了いたしたのでありますが、併し會期の點におきましては、やや必要以上に長きに亙りましたために、國會運營が少しだれまして、そのために延いて國會の權威を失墜した點も少なくなかつたように思うのでございますが、それは要するに國會の運營に自主性と計畫性とが缺けておつたことに起因しておつたのであろうと
これと同樣に議會における主人の供述というものが、今後の國會運營上非常に大切なものであり、それが特に新憲法において認められたという觀點からいたしますならば、同樣にこの證言の神聖を保持するというために、一定の處置を講じなければならないということは當然だと思うのであります。