1948-05-28 第2回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第8号
こう私の方の見解を申し上げたのでありまして、國會がこれに對してどういうふうに御修正なさるか、それは國會自身の御自由な御審議にまつよりいたし方がない。
こう私の方の見解を申し上げたのでありまして、國會がこれに對してどういうふうに御修正なさるか、それは國會自身の御自由な御審議にまつよりいたし方がない。
これは午前中に私申しましたが、その「適用せられるまでの間」ということの中には、國會自身が新らしい給與體系を認めるや否やという問題も含まれるし、又同時に勞働組合自身が團體交渉の問題としてそれを受諾するや否や、という問題も含まれておる。
そういう問題を實は國會自身に持つて來ておる。こう思うのです。それにそういう問題を國會と政府との間に介在さして來ておる。我我の問題としては、政府がこういうふうな豫算を取ることを、よいか悪いか、これをまあ承認するかしないかという問題になる筈なんでありますが、併し政府が尚勞働組合と今後交渉する、或いは今後うまく交渉して行こうとするようないろいろの手がこの中に加わつて來ております。
○鍛冶委員 本請願の中には、政府竝びに國會において顯彰の途を開かれんこととを書いてあるのでありまして、私もその趣旨としてはまことに結構だと思いますが、國會自身がこれをやるといたしましても、その調査というものは、事實上國會にその機關がありませんのですから、政府に調査してもらうほかはないと思うのであります。
ところがこれによりますと、彈劾する權利が内閣總理大臣の發意にあるけれども、國會自身には與えられていないと思います。
○佐多政府委員 その點につきましては、政府としては今申し上げたような希望を國會に對してもつているわけでございますが、國會自身がこれをどうお受取りになり、どう審議されるかということにつきましては、實にわれわれの方でとやかく申し上げる問題の點でないと思いますので、それは國際的な情勢、その他を十分に御勘案の上、適當にお取扱い願いたいと思つております。
あらにまた政府というものの責任でございますが、政府は石炭問題に關するあらゆる面におきまして、國會に對して責任を負わなくてはならぬのでありまして、國會が特別に石炭のためにその政府の責任を明確にする委員會をつくられるかどうかということは、これは國會自身の自由意思でありまして、それらができました曉においては、政府はそれに對して服從するといいますか、監督を受けるということになるのではないか、このように考えております
決して國會自身は遊んでおりません。今お話のように決して遊んでおるのではないのであります。傍聽席がどう言おうと、こう言おうと、ほんとうに眞劍にこの問題は研究していきたい。かように思うのであります。ただ特に重ねて發言いたしましたのは、斷じてわれわれは遊んでいるのではないということを、この委員會にしつかり申し上げておきたい、かように思うのであります。
而もこの動向について、我が文教委員會の動行について、國民の關心がここに非常に及んでおる、こういう中にあつて國會自身が外と同調するというような面もあるかも知れませんけれども、議事の進行そのものが餘り敏活でないということを國民が感じておるような次第だと思う。
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今の第一の御質問ですが、今度の議會中にということは八月中を意味するかどうかという御質問でございましたが、勿論國會の會期の問題は國會自身が自主的に御解決されるところの問題でございまして、政府としてはとやかく言うべき筋合のものではございません。
憲法が改正になりまして議會が自主的な立法府としての權能を回復した次第でありまして、從來は御承知の通り法律案の提出は政府案が壓倒的に多く、またその通過率も政府提出案が非常に多くて、議員提出案というものは數も少いし、通過率も少いというのが從來の例でございましたけれども、舊憲法下におきましてはとにかく、新しい憲法下におきましては、ぜひ議員提出案というのが今後續々と出まして、それが國會自身の立法府の權威によつて