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773件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-12-04 第9回国会 参議院 予算委員会 第6号

そのために一つの穴となつております資材費の問題、この資材費について二十六年度に僅かでございまするが、國庫補助をいたして参りたい。そういうことにいたしておりまして、大体資材費を除きまし一四半期十七億ぐらい要求できるのではないか。こういうふうに今考えて、折角これが実現できますように努力をいたしておる状態でございます。

保利茂

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

これは一つの例ですが、京都府なんかは一厘も府としては助成できない、であるから國庫補助以外の購入代金農家で持てというようなことを言つておるので、欲しいことは欲しいが現在の経済事情では買えないということでありますので、この点は京都府以外にもそういう県がありますが、一つ極力本省の趣旨に副うように、購入者負担を軽くするように一つ強く要望をお願い申上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

瀧井治三郎

1950-11-29 第9回国会 参議院 文部委員会 第2号

ところが二度目に出ましたこの間きまりました補正予算には、七億二千七百万円を國庫補助として出すことにならないで、そうして三十五億は平衡交付金として出されておる、それで大蔵大臣の御説明は、先ほどお話になりましたように、大蔵大臣はその七百二千七百万円も含めて三十五億にしたんだという御説明があつたそうでございますが、併しこれが先ほども申上げますように、私はあまり法律論に囚われ過ぎておるかとも思いますけれども

岡野清豪

1950-11-27 第9回国会 参議院 建設委員会 第1号

実は十五万円以上の災害に対して全額國庫補助これを私はこの前の國会に強く反対したのであります。こんなことをしてはもう本当の災害はどうなるかわからん。と申しますと、御承知通りに十五万円以下のものをどうするかという問題であります。従つて方々本年も廻つて見ましたが、十五万円以下の國庫補助の対象にならないものは、殊に貧弱な町村におきましては、殆んど災害を受けたままに放置してある。これが実情であります。

赤木正雄

1950-11-27 第9回国会 参議院 水産委員会 第3号

その問題と、それからもう一点は漁船保険関係、こればこの前の國会においても当委員会から、これは國庫補助があつて然るべきだというふうなことで、相当問題にもなつておつたようにも考えるわけなんですが、この問題について一体どういうふうに……何だか次の國会にもこの問題について出るというようなお話も聞いておるわけなのですが、その点につい丸一つ詳しくお聞きしたいと思います。  

青山正一

1950-11-27 第9回国会 参議院 水産委員会 第3号

青山正一君 もう一点、一番最後に、取締船の問題についていろいろ御意見を承わつたのでありますが、各都道府県において取締船とか、或いは試験船國庫補助を何とかして貰えんかというふうな問題もあちらこちらに出ておるわけなんですが、そういうふうなことはやはり國家として補助を今まで與えておつたのですか、どうなんですか。

青山正一

1949-11-28 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

本請願の要旨は、町村財政事情は極度にひつぱくしているから、国民健康保険療養給付費には、とくに十分の二を助成し、事務費全額國庫補助とし、なお、本事業の未着手と任意設立のためには弊害を防ぐために、強制設立を法定され、従来の国庫補助制度はこれを負担金とし、またこの中央会法認団体とし、さらにこの事業に対して金融的措置を立法化されたいというのであります。  

青柳一郎

1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号

これらの結論といたしまして、第一に災害復旧費全額國庫補助あるいは融資の調達、第二に蔬菜の被害により再度播種を行わなければならぬ地方及び桑園被害地方に必要な肥料の特配、第三に病虫害駆除用薬品及び燃料の特配、第四に被害農家の免税及び供出の軽減、第五に応急食糧特配、第六に灌漑設備復旧のための資材資金補助、第七に農業薬品購入費及び桑園等改植用苗代金補助、第八に崩壌林地林道復旧費補助、第九

菅家喜六

1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号

第六に、農耕地復旧に対する國庫補助の問題についてであります。今回の災害の多くは、いわゆる小派川による災害とはいえども、これら小派川流域の耕地面積の小なる部落にとりましては、そのこうむつた被害の比重は大きいのでありまして、自力による復旧は不可能と思われるほどの災害をこうむつているのであります。

黒澤富次郎

1949-10-08 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

あるいは保護費に関する問題は、主項とも含みを相当大幅に持つように期待されておるようでありますが、現在の千二百億の平衡交付金そのものが、これは生活保護法等國庫補助を除外されて、すでに都道府縣としては、期待をいたしておつたものだと私ども考えておるのであります、そこで百数十億の生活保護に要する十分の八の國庫補助費というものは、これは今おつしやるようなひもがついたものとして認められるかどうか非常に不確かであるというお

岡良一

1949-09-26 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第9号

今までありまする二百幾十の半額國庫補助につきましては、その恒久的な性質を持ちまする國と地方との負担の区分というようなものは、將來平衡交付金というものに置き替えて、配付税と共に新たに平衡交付金を構成する。一時的な而も奬励的國庫補助はこれは継続して結構であろう。こういうふうな勧告が見えるわけであります。

稻田清助

1949-09-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第10号

説明員荻田保君) 六三制の問題でございますが、恐らく経営費につきましては先程から申しております一般平衡資金との問題で解決する、臨時費につきましてはこれはやはり起債國庫補助によるものだろうと思いますが、來年度あたり起債が非常に殖えておるということはそういうことを狙つたものではなかろうかと思つております。

荻田保

1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

これに対して、住宅局において案をよりより練られて、いろいろな建築資材補修資材というようなものを半額國庫補助をして災害地にあてがおう。これは政治的に見てきわめてうれしい、同時に住宅局長政治手腕はなかなかりつぱなものだとひそかに喜んでおつたのでありますが、だんだんこれが具体的になつて來るにつれて安本、大蔵省との折衝がうまく行かない、どうしてもこれはわれわれにはよくわかりません。

江崎真澄

1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号

從つて何かこれにかわる方法を考えてみたわけでありまして、一應私どもとしては、こういう場合に復旧用資材について若干の補助をしたならば、こういう人たち復旧を促進する上に大いに効果があるのではないかと考えまして、この復旧用資材のおもなるものに対しまして、大体半額程度國庫補助をする。これに要しまする國の費用が約三億程度になるわけであります。

伊東五郎

1949-09-16 第5回国会 衆議院 予算委員会 第17号

すなわち中小河川に対しましては、御承知通り災害費の三分の二國庫補助で三分の一は地方自治体の負担であります。だからこの考えからただいま何割になるかということを申しておるのでありますが、大藏省主計局長が申した通り地方財政の今日極度に窮乏している点にかんがみまして、中小河川に対する災害に対しては、すでに全額國庫負担すべきものであるという建前から、その方針で今検討いたしておるのであります。

益谷秀次

1949-09-16 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第7号

國務大臣高瀬荘太郎君) その点は、一方では國庫補助とは別でありますけれども、現在の枠が大きくなつております。これが只今その関係が寄付金がさつきおつしやつたように税金で收入があるから、或る程度地方負担ができるようになる。公共事業費でやつた分については、さつき申上げましたように、私も十分研究して見ないとよく分らないので、それを十分研究したいと、そういうつもりでおります。

高瀬荘太郎

1949-09-16 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第7号

さて然らばと言つて地方收入が相当できて來る、或いは今お話のPTAの六・三建築に要した金なども、全然別な体系で取立てることによつてその負担は減ずるということを言いましても、そういう余裕で今までの予定されたそういう國庫補助というようなものが、公共事業費に対する國庫補助六・三建築に関する國庫補助というものがなくて相済むということは言えないのじやないか。

河野正夫

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

そういたしますと本年は、これが計画の想定の金額といたしますれば、三分の二の國庫補助でありますから、三百億の厖大なる國幣を要することになるのであります。過年度災害の額、また、本年度災害を合せますと、相当莫大なる数字になるのでありますが、翌年度災害との割振りもよく考えなければなりません。本年も過年度災害との割合を見まして、それに劣らざる程度助成金を獲得しようといたしているのであります。

益谷秀次

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

でありまするが、これは私が過去三年間にわたりまして、建設委員会を通じて非常に強く要望しておるのでありますが、本年度予算に対しては住宅復興資金庶民住宅建設資金というものは大幅に削られておるのみならず、唯一の道であるところの見返資金特別勘定から予定されておつた五十億ないし百億の建設資金もほとんど絶望視されておる現在でありますが、打ち続く台風の被害によりまして、さなきだに安普請をやつているところの國庫補助住宅

田中角榮