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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

それで現在の場合は、要するに公安委員会におきまして、國家警察本部長官人事について、こちらより要求があつた。それでは一ぺん帰つて檢討しましよう。檢討して、政府の、あるいは内閣総理大臣の要望が妥当でない、こういうふうに認めて拒否したというふうに法律的の解釈をしております。そういうことは、やはり今のところは成立ち得るわけであります。

増田甲子七

1949-07-25 第5回国会 衆議院 法務委員会 第34号

そういう沿革から考えましても、あるいは警察法それ自体の法の成文解釈といたしましても、國家警察本部長官内閣あるいは総理大臣がやめさせるとかいう発議をすることは、公安委員会を設けましたところの新しい警察法の根本的な精神を蹂躙するところの意図が含まれておるということになるので、これは相当重大問題であると私は思う。

猪俣浩三

1949-07-25 第5回国会 衆議院 法務委員会 第34号

梨木委員 とにかく警察法によれば、國家警察本部長官人事権は、はつきりと公案委員会が持つておると書いてある。だから内閣が少くとも法律を嚴正に、額面通りに実行して行くということになれば、これは内閣総理大臣といえども法律に從つて行かなければならぬのだから、法律に從えば、國家公安委員人事権を持つておる。だからこれを広く解釈するか、狭く解釈するか、そういう問題ではなくて、これは明確に規定してある。

梨木作次郎

1949-04-16 第5回国会 衆議院 労働委員会 第5号

この問題について法務廳関係はもとよりでありまするが、國家警察本部長官として、この筑豊に巣を食うて、四、五十年間非常に大きな勢力を持つておりまするこういつた暴力行為を絶滅するためには、大体どういう御意見を持つておるか、生やさしいことでは根本的な解決はできないと思いまするが、放任をしておりますると、こういうことが常に繰返されるのであります。

青野武一

1948-09-10 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 閉会後第1号

治安問題に関しまして、齋藤國家警察本部長官からお話を願いたい件が先程申しましたように二つありますが、時間の都合上、休憩時間までに簡單に済むと思いますので、本日の新聞に出ております、昨日政府の方で御協議になつたという警察制度改正警察法改正の問題についての御報告等をお願いいたすことにいたします。

吉川末次郎

1948-05-18 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第13号

当時、國家警察本部長官も出て來られて、海上保安廳設置後においては十分連繋を保つて遺憾なきを期したいというような御説明もあつたように伺つておりますが、今囘の地方機関設置伴つて、何か具体的に、権限を行使する場合における調整その他の方法をお考えになつておられるか。又これについて何か特別な措置を講ぜられておるか。この点を伺つて置きたいと思います。

小野哲

1948-04-30 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

○斎藤(昇)政府委員 國家警察本部長官の私といたしましては、司令部公安課プリアム大佐とその点について話合いをいたしました。政府司令部関係部局とそのことについて話合いをされたと私は聞いております。しかしながらその内容はどういう理由特別措置をとられたか、こういつたような事柄ではなくて、善後措置あるいは事態の状況について話合いをされた、かように私ども思つておるわけであります。

斎藤昇

1947-11-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第39号

第一點は公安委員竝びに市町村警察署長都道縣警察部長、あるいは國家警察本部長官、警察管區本部長、こういう人たちに對する公選竝びに彈劾權召喚權との關係でありますが、この公安委員を直接選擧にしなかつた、單に内閣總理大臣あるいは地方長官が、國會あるいは都道縣會議員の承諾を得るということに止めて、直接公選にしなかつた理由

林百郎

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