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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-13 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第1号

若しそのようなことを申しますれば、國家の設けておりまする裁判所で國家自身原告被告になれないということにもなりますので、これはものの考えようであろうと思つておりますが、そのために人事院には独立性が與えられておるのであつて、そういうことでなかつたがために今回のような結果を來した、この二つの関連性は、どうも私は認めていないのでございます。

淺井清

1949-05-13 第5回国会 衆議院 労働委員会 第18号

また第二項の第四号の規定は、これは各同僚委員からも指摘されておりまする通りに、少くとも憲法第十四條の規定が明記しておりますることは、日本國民はそれが人種的な差別、性別的なもの、あるいは信條的なものが何であろうと、あるいはそのものが門地なり、身分をいかに持つてつても、経済的な関係、あるいは政治的な関係、あるいは社会的な関係においては、國家自身は平等にこれを取扱うことを規定しておるのであります。

土橋一吉

1949-02-08 第4回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号

つまり事業主金額負担ということになるのでありまするが、御存じのように國家資本主義でありますところのソ連邦には事業主というものはないのであります、一九二七年前後までは事業主も多少あつたかのごとくに傳えられておりまするが、段々減つて参りまして國家自身事業主でありますから、國の財源によつて賄なう、これを角度を換えて見ますというと給付を受ける者はただである、國が結局支給するということが即ち言葉を替えて言

内野仙一郎

1948-11-18 第3回国会 衆議院 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

ちようど國家自身が專賣をやつていると同じ効果を來すものである。そういう見解で、今のお話の点は十分わかつていると思うのでありますが、それを財政の見地から國家公務員と同様に考える。こういうことになつておるのであります。御議論は十分尊重したいのでありますが、そういう考えでこれはできているのであります。

殖田俊吉

1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号

深川タマヱ君 今年度におきまして、國家財政收入といたしまして、富くじから得るものは十億四千万円と存じておりますが、先程から諸委員もおつしやつておいでになりますように、國民道義の頽廃の大きな原因になりまして、こういうことを國家自身、政府自身が模範に示しますならば、日本道義の確立は前途遼遠だと存じます。

深川タマヱ

1948-04-27 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号

そこで私はこの前の片山總理大臣に質問したのでありますが、國家治安維持ということは國家自身のやることじやないか、國家自分生命維持するのに人にやつて貰う、自治體警察にやつて貰うという建前は、それは當然採り得ないじやないか。軍隊のある國は別である。軍隊のない國においては國家自身が強力な警察を持ちまして、自分生命維持するという建前をどうしても採らなければならない。

岡本愛祐

1947-11-26 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

國民生命身體、財産の保護公共の秩序の維持國家自身責任でもありますから、或る場合においては國家みずからが警察運營管理を行い、或る場合においては市町村の運營管理國家がコントロールをする、こういうことにいたしましても、その方法さえ間違わなければ、必ずしも國民に属する民主的權威を傷付けるということになるまいと私は考えるのであります。  

土屋正三

1947-08-18 第1回国会 参議院 文教委員会第三小委員会 第1号

矢野酉雄君 随分論議も盡されましたからこの案を長い、私達みずから殆ど血のにじむようないわゆる小學校の教員をしておるときから國家義務教育というものを課しておるならば、當然國家はこれを負擔して行くベきであるというその思想が更に今お話したように、主權在民、我々の國家、私達の國家國家自身教育義務として要求したら自分達自身がこれを負擔するというようなことが最もデモクラシーであり、實に高良さんが仰しやることを

矢野酉雄

1947-07-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号

その代わり國家自身被害者責任を負うには、それは官吏の單なる輕過失によつた場合でも、國家としては責任があるということが、大體妥當ではなかろうかというふうに考えまして、外部関係内部関係について區別を設けたわけであります。  次に第二條におきまして第二項に「他に損害の原因について責に任ずべき者があるときは、國又は公共團體は、これに對して求償權を有する。」

奧野健一

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