1949-05-10 第5回国会 衆議院 建設委員会 第15号
これに対しまして事は火の問題でありますが、新井國家消防庁長官は法隆寺の失火後の状況において、次官会議ではつきり言明しております。すなわち第一番目には、失火の責任はあくまで強くこれを追求する、第二番目には、防火施設を強化するということを決定いたしておるのであります。
これに対しまして事は火の問題でありますが、新井國家消防庁長官は法隆寺の失火後の状況において、次官会議ではつきり言明しております。すなわち第一番目には、失火の責任はあくまで強くこれを追求する、第二番目には、防火施設を強化するということを決定いたしておるのであります。
ちようど火災の問題につきまして、出火の責任を究明する、あるいは防火施設を強化すると言いますが、まさに新井國家消防庁長官の場合には一に責任の所在を明らかにし、二番目に防火施設を強化すると言つております。一に防火施設を強化し、二番目に責任の所在を追究するとは言つておりません。ここに私は新井國家消防庁長官の決意があると考えるのであります。
内藤 隆君 理事 前田榮之助君 理事 村瀬 宣親君 理事 池田 峯雄君 理事 天野 久君 宇田 恒君 大西 弘君 越智 茂君 瀬戸山三男君 高田 弥市君 三池 信君 宮原幸三郎君 上林與市郎君 増田 連也君 笹森 順造君 高倉 定助君 出席政府委員 國家消防庁長官