運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1949-04-21 第5回国会 参議院 運輸委員会 第7号

國務大臣大屋晋三君) 只今の御指摘の点は正にそういう姿になつておるのでありまして、そこが何故さような影に置いて置くかというと、長い間のつまり國有鉄道経営公共性國家性というような点で、國の一般財政から成るべく貨物運賃も安くして、旅客運賃は少し率が異なりますが、旅客運賃も安くして、而も普通の企業であればコストを割つて商品を賣るなんぞということは、或る特殊の場合以外にないのでありますが、そこがいわゆる

大屋晋三

1948-11-18 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

ただ事業國家性に基いて、役職員の兼務を制限し、秘密保持の義務、降職及び免職、休職、懲戒等については、公務員と大体同樣の取扱いを受け、その労働関係については一般民間企業とは異なり、爭議権などを認められないなどの特別の制約を受けておる。こういうことになつております。またその経理関係についても、先ほど專賣局長官から申し上げましたように、当分の間公社は國の行政機関とみなされる。

塚田十一郎

1948-11-18 第3回国会 衆議院 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

また國家性を持つている。從つてその職員公務員ではありませんけれども、職員ではありませんけれども、職員の地位はいわば準公務員ともいうべきものと思いますので、憲法二十八條の團体交渉をする権利についても、これに対しまして憲法十二條のいわゆる公共福祉というわくをかぶせることによつて國家公務員に準じて制限を加えることはどうもやむを得ないことである。こういう見解に立つてこの規定を置いたわけであります。

殖田俊吉

1948-05-24 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第16号

これは國の出先機關を作ります場合には、すべて國會の承認を要するという原則に對する例外事項規定をいたしてあるのでありますが、大體この例外事項というのは、非常に國家性の強いもの、若しくは非常に技術的なもので、特に地方團體地方自治團體との關係を論ずる必要がないものを規定いたしておるのでございますが、この規定と大體筈を合した規定をここに設けておるのでございます。

鈴木俊一

1947-10-13 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第1号

そういう点から私は現在の資本家経営者國家性の問題に疑念をもつ。もちろんわれわれも官僚統制には絶対反対を唱えておりますが、むしろ資本家よりも官僚の中に、多くの國家性を強くもつたもの、計画性をもつたもの、その方が今日の危局を救い、日本のためになるのではないか。そこまでつき詰めて考えておるのであります。以上で私の回答にしたいと思います。

高原淺市

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

先ほど私が申し上げました通りに、政府の現業行政を二つに區分する、そうして現業獨立採算制がとれるようにその運營をはかつていきまして、しかる後に十分に公共性國家性をこれに加味していく。監督の面におきましても、公共性をもつことは申すまでもないことで、公共福祉に副うべき監督の行き方といたしていかなければならぬのであります。

田中源三郎

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第15号

從つてその目的を執行したる現在においては、適當解體すべきであるかどうかという趣旨なんでございまするが、これが戰時中さような目的で統合されておつても、現在のその企業國家性の上におきまして非常に效力を發揮してやるという場合、或いは又御趣旨通りの點もあろうと思うのであります。

田中源三郎

1947-08-25 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第7号

そこで鐵道そのものを、獨立採算制を採る根本としては、第一に先ず監督權企業を別個に考えて行く必要があるんじやなかろうかと思われるのだから、この日本鐵道全體を先づこの企業體と見て、そうしてそこに國家性を持つ企業體として、合理的經營を考えて行く。これは運輸省内部の一つの企業體である。それから行政面は、これは法制局關係もありまするが、將來或い監督と分離しなければならん。

田中源三郎

  • 1