1949-10-07 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第11号 そのために最近例えば九月の二十二日でありましたか、全國大学教授連合評議会で、南原総長名での「学問の自由と大学教授の地位」と題するアッピールが出されて、それが非常に大きな問題を投げかけておる。大体これについては、要旨を申上げますというと、 「全国大学教授連合は、我が國大学教授会が遺憾なくその本來の使命と、社会的責務を遂行できるよう研究及び教育に必要適切な諸條件の確保に努力して來た。 岩間正男