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191件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-09-22 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第8号

それから森林資源と申しますか、そういう点からも、相当あそこには森林地帶でありますから、森林地帶がすでに一種のダム作用をなしておるわけですから、そういう意味からも、むしろ森林のないところにダム作つて植林をして行くということも、或いは大きな國土計画から必要ではないかということも考えられるのであります。

大隈信幸

1949-09-15 第5回国会 衆議院 建設委員会 第28号

総合開発の今までの大体の経過につきましては、今政務次官からお話がありましたが、もう少し砕いて申し上げますと、総合開発という仕事各省にまたがる仕事でありまして、單に建設省ばかりの仕事ではないわけでありますが、いろいろその他の関係及び國土計画、地方計画を管掌しております関係上、建設省が一應仲介の役をとるというような建前で進んでおります。

木村三郎

1949-09-15 第5回国会 衆議院 建設委員会 第28号

あるいはテネシー開発計画式なもので、國は直轄ではあまりやらないという御方針ならば、現在のままでよいかもしれませんが、そうでなしに、これをほんとうの國土計画の根源として、地方総合計画として開発をやろうとなさる御方針でありますならば、十分その実力を発揮し得る機構をまずお考えの必要があると思います。この点を特に希望いたします。

村瀬宣親

1949-09-15 第5回国会 衆議院 建設委員会 第28号

ただいまの問題は、継続審議のうちに國土計画審議が入つておりますからできると思います。  それではお諮りいたします。ただいま今村君の委員長に対する質問として小委員会等をつくる意思はないかということですが、これは皆さんにお諮りいたしまして、皆さんの御同意があれば、そう進行いたしてよろしいと思います。それでは今村さんの御意見によつて、この問題について小委員会を設けることに御異議ありませんか。     

淺利三朗

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

○小平(忠)委員 簡單に要点を申し上げましてお伺いいたしたいと思いますが、敗戰によりまして領土が極度に狭められた日本の現状としましては、すでに御承知のように、戰後における根本的な國土計画を立てるというその一環として大きく取上げられているのは治山治水であり、さらに食糧問題の解決であり、いろいろな問題が取上げられておりますが、私に去る第五國会において特に災害地対策特別委員会が持たれたということは、重なるこの

小平忠

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

原口忠次郎君 私からも今の問題をお尋ねしたいのですけれども、國土計画の樹立といいますか、或いは総合開発計画、そういうことは政務に属するものだと一應は考えております。いわゆる行政面の枠であると一應は考えておりますけれども、例えば今問題になつておると思いますが、只見川の開発問題、熊野川の支川の北山川の開発問題、こういう問題は水利権の使用を許可するということは行政面だと思います。

原口忠次郎

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

赤木正雄君 今の土地の開墾につきましては、これは國土計画委員会の当時から大きな問題になつておりました。幸い今農林大臣のお考えは、私の日頃考えていると同じ考えで、その御方針でやつて下さいますならば非常に結構だ、こう思います。先程原口委員からも質問がありましたが、実は昨日の農地局長の御説明では、只今大臣の御答弁と大部食違つている点がありはしないかというような懸念があります。

赤木正雄

1949-08-08 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

こういうことなどは外にもまだ二、三あるのでありますが、同じような場所があるのでありますけれども、こういうことはやたらに土地さえ殖やせば食糧増産できるというような観点からのみによつて開かれたのではないかと思うので、十分とこの点は國土計画総合的な見地から一応懸命研究して考え開発すべきではないかと思われまする点が、今度の被害を通じまして痛切に感じた点でございます。  

島津忠彦

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

北條秀一君 只今の話は、私はそういう考え方もありますが、これは理論になりますから、この席上では憚りたいと思うのですが、若干申上げて置きたいと思うのは、成る程日本経済條件というものがどうなるかということが決らなければ國土計画というものができないというふうに言われますが、基本となる問題は日本國土が持つところの自然的な潜在エネルギーといいますか、それとその人口、この二つをどう処理して行くかということが

北條秀一

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

それは先般鈴木労働大臣國会におきまして、吉田内閣が今度作りましたところの各種の審議会國土計画審議会並び北海道開発審議会というもの、こういう審議会を、いずれも失業対策をやるためにこういう審議会を作るのだというお話があつたのでありますが、それは速記録にきちんと残つておるのであります。

北條秀一

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

岩崎正三郎君 今皆さんお話を聞いていると、結局地域総合計画河川総合計画、今の北海道総合計画とか、ばらばらの計画で、全体の総合計画がない、國土計画はないということになるわけですね。日本の全体の國土計画はない。これを建設省内閣か知らんが、考えて行くことになるのでしようけれども、今のところはそういうことですね。

岩崎正三郎

1949-07-11 第5回国会 衆議院 建設委員会 第22号

        議     員 中馬 辰猪君         経済安定事務官 堀  太郎君         建設政務次官  鈴木 仙八君         建 設 技 官 目黒 清雄君         建設事務官   賀屋 茂一君         專  門  員 西畑 正倫君 五月三十一日  四國、中國地方地盤変動に対する方策及び廣島  平和記念都市計画に関する件  関門隊道作業維持計画に関する件  國土計画

会議録情報

1949-05-31 第5回国会 衆議院 本会議 第41号

漁業法施行法案  三、水産物生産増強に関する件運輸委員会において  一、鉄道施設の復旧、鉄道敷設並びに電化に関する件  二、國営自動車に関する件  三、國営航路開設に関する件通信委員会において  一、通信行政に関する件労働委員会において  一、労働事情に関する件建設委員会において  一、四國、中國地方地盤変動に対する方策及び廣島平和記念都市計画に関する件  二、関門隧道作業維持計画に関する件  三、國土計画

幣原喜重郎

1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号

從つて國土計画國土政策というものが、この法案には確立されておつて、その一環としての土地改良法というものが制定されなければならないということになるのでありますが、それがこの法律にはないと言うのであります。つまり國土計画一環として水利或いは土地改良の位置付けがされなければならないと、こういうふうに私は考えておるのであります。

池田恒雄

1949-05-21 第5回国会 参議院 農林委員会 第24号

私は今それをはつきり記憶しておりませんから、ここに呈示するわけに行きませんが、とにかくそれは私よりもあなた方の方がよく分つておる、それから、まあそういつた事態から、日本では今國土計画或いは國土計画法というようなものを必要としておる、こういうふうに私は考えるのであります。このことは岡田さんの先程の御意見、岡村さんの先程の御意見、その他の方々もそういうふうに考えておられるようであります。

池田恒雄

1949-05-21 第5回国会 参議院 農林委員会 第24号

國土計画全般に対しては、総合的に國土計画の大きい見地から考えて行かなければならんことは誠に当然であります。そうしてこれは、只今星委員からも申されたのでありまするが、各省の繩張りということを離れて、大きい國家的の見地から、総合國土計画観点から農地改革とか、いろいろのことをやつて行かなければならんということは、私も御質問の趣旨と全く御同感であります。

益谷秀次

1949-05-19 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第18号

これはせつかく各地方工場が分散しまして、そして地方の協力を得て相当程度復活して、よくなつて來つつあり、これは國土計画的な見地から見ても、非常にいい傾向になつているのに、むしろ逆に、今度は中央の大都会の大工場の方へ生産を集中せしめる結果になることは、火を見るよりも明らかであり、工場会社側の意図するところもまたそこにある。ですから、集中排除ということから言えば、まつたく逆行している行き方である。

高田富之

1949-05-18 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

松永委員 優生保護法改正法案の問題は、非常にむずかしい問題でありまして、人権の尊重はもとよりでありますが、自然の法則にも従わなければなりませんし、これを道徳的、宗教的に見て、あるいは民族性及びその将来も考え社会科学の方からも、食料対策の方からも、あるいは國土計画の上からも、諸般の点から見まして、これはよほど慎重に考究、しかも人口対策の上からも早急に解決しなければならない問題でありますが、もつともつと

松永佛骨

1949-05-17 第5回国会 衆議院 本会議 第31号

國土計画、地方計画産業立地計画水利計画交通計画等総合計画がなかつたことが今日の日本の失敗を招いた大きな原因といわねばならない。しかも、小さくなつた日本は、今後は今まで以上に、國土全体について最も効果的な総合計画によつて復興再建をはからねばならないと思います。  また当面の問題として食糧供出の問題があります。

坂本實

1949-05-13 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

もちろん建設省國土計画、都市計画関係はございますが、東北興業株式会社内容から申しますならば、それは一部にすぎない。これは政府としては相当御檢討なつた方がいいと思う。東北振興のためにも変則的な官廳で監督されておるよりも、やはり本筋の東北興業事業内容と直接の関係ある産業省で監督されるのが至当と考えます。ひとつ御檢討を願います。

有田喜一

1949-05-13 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

その希望というのは、本國会建設委員会において議決せられたもので、これは先ほど木村君からもつぶさないなら、もつと大きくしたらよいじやないかという共産党の御意見もありましたが、現在の建設省將來総合國土計画あるいは公共事業省といつたような性格にまでこれを発展せしめて、その場合においてはつまり一般的な國土計画なり地方計画及び都市計画、これらに関する事項、あるいは治山治水及び利水に関する事項、その他道路

池田正之輔

1949-05-12 第5回国会 衆議院 建設委員会 第17号

法案日本再建の基礎として、國土省または公共事業者として総会的國土計画を実施できるよう一大修正を要すると認むるも、この際少なくとも運輸省、商工省両省の改組に関連して、港湾及び電源開発の二部門は、建設省主管となすべきことを至当と認められるにつき、特段のご考慮を煩わしたく、別紙修正意見を添付して申し入れます。   

鈴木仙八

1949-05-11 第5回国会 参議院 建設委員会 第13号

理事原口忠次郎君退席、委員長着席〕  而も建設事業重要性というものは、國家が本当に平和な独立國として立つて行くために十分な國土計画を立て、その具体的な國土計画に基いて建設事業が営まれることが、本当に重要性を発揮するゆえんなのでありまして、その具体的な國土計画とそれを実行するに必要且つ十分な國家予算がなければ、本当の建設業の健全な発展ということはあり得ないわけであります。

青戸純

1949-05-09 第5回国会 参議院 内閣・建設連合委員会 第1号

殊に私が申上げたいことは、建設省所管事項の中の第一号に、「國土計画及び地方計画に関する調査及び立案を行うこと。」というのが條文の中に入つております。この國土計画という文字は、ただ建設省が今やつております河川道路だけを所管しております官廳國土計画なんか私はできないと思います。

原口忠次郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 建設委員会 第13号

私が問題にいたしたいのは、大体水に関係することは國土保全並びに民心安定、また個人の財産その他の保護のために、建設省國土計画その他の関係から全般的な把握をいたしておるので、建設省所管としてこの問題が起つておると私は思うのでありますが、同じ水防計画に対して、さらにまた別個の消防廳という機関において同じような研究調査をして、さらにその計画が二途に承認する場合も起り得るというのは、見解の相違があると思うのでありますが

瀬戸山三男