1949-05-11 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
従つて差引二十六名という國員を来しますので、現在の情勢においては、早急には実現困難であるのであります。しかしながら行政整理が済んでしまいましたあとにおいては、十分請願の御趣旨を体しまして、將來の計画の上に考慮したいと思います。なお申し添えておきますが、この請願は衆議院において採択されたと思いますので、御趣旨は十分に尊重いたします。
従つて差引二十六名という國員を来しますので、現在の情勢においては、早急には実現困難であるのであります。しかしながら行政整理が済んでしまいましたあとにおいては、十分請願の御趣旨を体しまして、將來の計画の上に考慮したいと思います。なお申し添えておきますが、この請願は衆議院において採択されたと思いますので、御趣旨は十分に尊重いたします。
それでありますから、現在二つの業務について國際業務をやつております日本郵政廳といたしまして、七月一日以後各連合國員と同時にパリ條約による業務に切りかえる必要がある。これが日本郵政廳として最も強く——会期末でたいへん迫つていてこういう議案をもちこむのには、非常に御不自由、御不便を皆樣にかけるとは知りつつ、なおかつこの案件をもちこんだ最大の原因であります。