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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-12-04 第9回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

國務大臣(増田甲子七君) 吉田さんの非常に私に期待されての御希望でございますが、私は安本長官と違いまして、各省を統轄するというような立場に立つておりませんが、ただ非常に利害関係の深い省でございますから、よその省なり、或いは大蔵当局にそれぞれ刺激を與える、或いはお願いするというような立場に立つて御期待に副いたいと、こう思つております。

増田甲子七

1950-11-27 第9回国会 参議院 建設委員会 第1号

國務大臣(増田甲子七君) 只今私は常識的な立場で申上げたわけで、現行法がそういうものを災害として扱つていないならば、建設省事務当局としては災害復旧費から出すことは困難でございましよう。併しながら私は災害には時間的係で、どうつと来たものだけが災害で、一年間かかつて起きた災害災害にあらずということは、常識的に見ておかしいと思つております。

増田甲子七

1950-11-27 第9回国会 参議院 建設委員会 第1号

國務大臣(増田甲子七君) 一つ一つ災害があつた場合にその災害工事について何か原因調査をいたして行きたい、こういうことを内輪で考えております。先ず建設省の内灘の、或いは地方建設局の内部において内部的の監査をいたしたい、そうして原因調査をしたい、天災だから止むを得ないといつたような自他共にそういう態度であることは誠に面白くないのでありまして、原因を先ず調査して参りたい。

増田甲子七

1949-12-16 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

國務大臣(増田甲子七君) この修正案扱い方については、実は私は余り存じませんが、要するに十二日までに出したのは、十日という日限までに国会に付議しなければ、政府が違法なことをすることになるから、これで提供した次第であります。その付議した事項の内容について、修正を要するということであれば、普通の法律案なり、予算案なりの修正の手続通りやるつもりであります。

増田甲子七

1949-12-16 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

國務大臣(増田甲子七君) 栗山さんにお答え申上げまするが、公務員の給與ベース関係においては、政府行政整理ということは今のところまだ考えていない次第でございます。併しながら第六回国会施政演説において、総理が皆樣に政見を御開陳申上げたごとく、各省各庁におきましてそれぞれ具体的なる妥当な能率発揮というような見地から行政合理化ということは考えておる次第でございます。

増田甲子七

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

國務大臣(増田甲子七君) 岡田さんの御質疑にお答え申上げます。政府といたしましては、委員の皆さんの要求にかかる資料はできるだけ早く、すでに整つておるものは即座にでも提出し、又整つていないものは速かに調製して提出いたすように、各閣僚とも心がけておりますが、御要望の点につきまして、まだ提出しておりませんでしたら、至急取急ぎまして御要望に応えるようにいたしたい、こう思つております。

増田甲子七

1949-08-27 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

國務大臣(増田甲子七君) 会期は國会において自主的に御決定になることでございますから、我々はまあ見当を言えとおつしやれば申上げますが、そういう意味で私共の見込み等を申上げますが、この法律は今中村さんにお傳えしました通り開会へき頭に提出いたしたい。開会中に提出するような法律案は、その次の、いわゆる緊急を要するものと認めがたいから。

増田甲子七

1949-08-03 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

國務大臣(増田甲子七君) この前お邪魔して皆樣に申上げました通り政府はできるだけ早く皆樣の御要望沿つて臨時國会を開きたいということで、折角法案議案等準備中でございます。いづれ九月中旬頃に開きたいという心持は変つていないのであります。巷間いろいろ言い傳える向きもございますが、政府は依然として法案議案、或いは税制改革案、或いは予算補正案等につきましても、折角関係方面と交渉中でございます。

増田甲子七

1949-08-03 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号

國務大臣(増田甲子七君) 法律制定の経過において、少数者がその法律は困ると言つた。だから法律を制定してからこれを執行することも躊躇しなければならないというふうには考えておりません。躊躇してしなかつたならば、行政府法律執行職責としておるので職責相勤まらん、こう考えております。(笑声)

増田甲子七

1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

國務大臣(増田甲子七君) そこで泉山大藏大臣が五千三百円は妥当であると言つた、ところが増田労働大臣はもともと人事委員会勧告をできるならば香みたい、そこに食い違いがあるのではないかと御質問は、御尢な御質問だと思います。私は泉山大藏大臣が五千三百三十円ベースを作られるに当つては非常に苦心を拂つておると思つております。

増田甲子七

1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

國務大臣(増田甲子七君) まだ退職金のことについては政府は別に決定したものはございません。併しながら行政整理の際の退職金については從來から例もあることでございますので、又一般退職についてもやはり法令もございます。そういうような趣旨はできるだけ尊重して参りたいということは、これは当然ではないかと私は考えております。

増田甲子七

1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号

國務大臣(増田甲子七君) 答弁を落しまして恐縮でございますが、今のところいわゆる経済三原則もございまするし、今回提示されました九原則もございまして、一般物價の改訂ということは軽々にはなし難い、又してはならない、こういうふうに考えておる次第であります。將來のことについてまで私は今は申上げかねるのでございますが、今のところという條件で御了承願いたいと思います。

増田甲子七