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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-08-04 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第12号

は、議員候補者立会演説会に出なければ、どこで演説をやつているのか見当がつかないということになりますので、特にこの立会演説会限つては、ブロック制である関東とか、名古屋地区とか、関西地区というブロック制にして、立会演説会を是非やつて頂きたい、というのは、立会演説会の場合は、有権者が御承知の通りいながらにして各党派意見、又各議員候補者意見、政策を極めて明確に把握することができますので、是非この全國制

小川友三

1949-08-01 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第9号

羽仁先生の京都におけるところの質問で、いわゆる懇談会で全國制は廃した方がいいというような意見がありました。それが前に、いわゆる事前に全國制の必要なことを言わないで、大体知識階級だからそのくらいで理解しているだろうという御見当でございましたか、この点をお伺い申上げます。  

小川友三

1949-07-04 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第7号

殊に全國区制の場合に公営選挙というものは、特にその場合に全國制ですからこの前が二百五十七名立候補でありまして、今度も更にそのくらい立候補するものと見て差支ないと思いますが、全國区であれば全國区の場合は区域が廣い。如何に立会演説会をやりましても候補者全部は参加するというと非常に困難だと思いますし、又数が多くなりますから一つの会場が五十人、百人参加することがありましても演説会はできないかと思います。

小川友三

1949-04-05 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第5号

併しこのことはすべての選挙区に共通の問題でありまして、ただに全國制のみが持つておる欠点だとは認められないのであります。又全國選出議員の現在の定員及び選挙可能の得票見込数から推算いたしますれば、選挙区としての地区制を採用しても全國区制と大して異なる結果を予想されませんので、このような点から考えましても、全國区制を廃止しようとするのは結局無駄であるかのように思われるのであります。  

菊井三郎

1949-03-17 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

この選挙区区制問題につきまして去る六日の読賣新聞参議院國制を廃止という大きな見出しで「政府は過去二ケ年間の実績と経驗に鑑み、衆、参両院選挙法改正について考慮中であるが、衆院の選挙法改正と睨み合せ來年四月施行参議院三年議員選挙に備えて先ず参院選挙法改正を採り上げることに決定、関係当局と連絡を行う一方全國選挙管理委員会で立案中である。

岡本愛祐

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