1949-04-27 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第20号
佐藤一郎君) これはおつしやいますようなあれでしたので、これに似通つたようないわゆる運用の特別会計、どの條文でもよろしうございますが、これは事務的に農林省の中にありまして、一番手近な特別会計の同じ内容の規定を準用いたしましたので、その内容と申しますのは普通の特別会計にいつも附いておる規定でございまして、例えば借入金の償還金とか利子、或いは発行、償還に要する経費とか、こういうようなものを毎年度國債整理基金特別会計
佐藤一郎君) これはおつしやいますようなあれでしたので、これに似通つたようないわゆる運用の特別会計、どの條文でもよろしうございますが、これは事務的に農林省の中にありまして、一番手近な特別会計の同じ内容の規定を準用いたしましたので、その内容と申しますのは普通の特別会計にいつも附いておる規定でございまして、例えば借入金の償還金とか利子、或いは発行、償還に要する経費とか、こういうようなものを毎年度國債整理基金特別会計
最後の第四項は第九條第二項の規定によつて、日本國有鉄道が政府に対して負うことになる債務、すなわち從前の國有鉄道業特別会計が負担する公債及び借入金に相当する額の政府からの債務の利子及びその債務の取扱いに対する経費、これは政府の一般会計に納入をし、一般会計から國債整理基金特別会計に繰入れることになるのでありますが、二十四年度においては本法によつて、直接これを政府の國債整理基金特別会計に納付し得る、こういうことを
○政府委員(佐藤一郎君) 第五條ですか、これは前の條文を受けておりまして、いわゆる借入償還の場合と、それからこの國債整理基金特別会計に移す場合と両方ございますが、いすれにしましても滅失償却をする場合は償却というふうに今考えております。
それから後段の方の「國債の償還に関する費途に使用し、」という言葉がございますが、ここに使用と申しますのは、一應個々の資金が使い切られるという趣旨でありまして、そのやり方がどうなるかということは同じ第四條の第三項、それから第四項にございまして、三項の場合は最初から國債整理基金特別会計に金を繰入れまして、その方で國債を償却いたす。第四項の方は國債を一應買いまして、それを必要に應じまして償却いたす。
大蔵省所管の國債整理基金特別会計でありますが、この歳入の財産税借入金の借りかえによる借入金收入が増加するためとありますが、この借入金收入が増加するという点について、ちよつと説明していただきたいと思います。
昭和二十一年度の総決算は、歳入千百八十八億九千九百余万円、歳出千百五十一億七百余万円、また各特別会計の決算額合計は、歳入千九百七億七千八百余万円、歳出千七百八十二億五百余万円でありまして、この一般特別両会計の決算額を総計いたしますと、歳入二千九十六億七千七百余万円、歳出二千九百三十四億一千二百余万円となりますが、このうち両会計間の重複額や、國債整理基金特別会計における食糧証券の借換え償還額などを控除
かく多額の不用額を生じましたのは、主として國債整理基金特別会計への繰入金の減少いたしましたのと、復員諸費におきまして、引揚促進のため見込みまでを要しなかつたものとが、十億百八十六万百四十一円余ありますのと、昭和二十一年度予算は、実行上努めて経費の節約を図りました結果でございます。 尚特別会計につきましては御質問の都度御説明申上げたいと存じます。
只今政府当局から御説明のありました通り、昭和二十一年度の総決算は、歳入千百八十八億九千九百余一万円、歳出千百五十二億七百余万円、又各特別会計の決算額合計は、歳入千一九百七億七千八百余万円、歳出千七百八十二億五百余万円でありまして、この一般特別両会計の決算額を総計いたしますと、歳入三千九十六億七千七百余万円、歳出二千九百三十四億千二百余万円となりますが、この中各会計間の重複額や、國債整理基金特別会計における
本案は、鉄道、通信等の既設特別会計に、今回新たに設置せられました不正保有物資等特別措置特別会計を加えました二十五の特別会計に関する五月分の予算でありまして、その金額の大きなものを申上げますと、國債整理基金特別会計においては、歳入歳出とも百六十五億百三十四万九千円、食料管理特別会計においては、歳入歳出とも百二十二億九百九万一千円、地方分與税分與金特別会計においては、歳入歳出とも三十四億円、専賣局特特別会計
本案は鉄道通信等二十四の特別会計に関する四月分の暫定予算でありまして、その主なるものを申上げますと、國債整理基金特別会計においては歳入歳出共三百七十五億百四十九万六千円、食糧管理特別会計においては歳入歳出共八十七億四千百十七万七千円、專賣局特別会計において歳入四十七億九千二百三十四万八千円、歳出二十億六千二十九万円、國有鉄道事業特別会計においては歳入三十五億六千四百四十二万一千円、歳出五十八億一千三百九十五万九千円
次に特別会計について申上げますと、その歳入二十三億二千二十三万四千円、歳出二十三億二千三十七万七千円の増加となつておりますが、國債整理基金特別会計において借入金の借換え等により歳入歳出共二十一億八百二十万八千円の増加がありますので、これを差引きますと、歳入二億一千二百二万六千円、歳出二億一千二百十六万九千円の増加となるのであります。
次に特別会計については、歳入二十三億二千二十余万円、歳出二十三億二千三十余万円の増加でありますが、このうち二十一億八百余万円は、國債整理基金特別会計における國有鉄道事業特別会計所属の借入金の借換え等によるものでありまして、これを差引くと、歳入二億千二百余万円、歳出二億千二百十余万円の増加となります。
先ず増加金額の主なるものを会計別に申上げますと、食糧管理特別会計において歳入歳出共六百六十五億九千八百十二万九千円、國債整理基金特別会計においては歳入歳出共三百四十七億三千四十八万六千円、鉄道事業特別会計においては歳入歳出共二百六十八億四千九百九十六万三千円、通信事業特別会計においては百億二千三百六十六万三千円、專賣局特別会計においては歳入二百八十億八千百六十一万四千円、歳出四十三億一千五百六万四千円
ここで入りました國債はその儘眞直ぐに國債整理基金特別会計に入りまして、そこで公債として償却をされてしまうわけであります。そこで國債ということから考えますと農地証券というものは特別な規定をいたしません限り当然國債で入ります。その場合におきましては財産税等收入金特別会計法の第三條に御覽になりまするように、眞直ぐに國債整理基金特別会計に入つてしまう。