1948-02-04 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
中央行政監察 委員会委員長 齋藤 隆夫 内閣総理大臣片山哲殿 官廳の事務能率向上の為國会議事運営に 対する要望の件 最近の如く國会の会期が長期化することは新憲法下の國会として己むを得ないが官廰の事務能率向上の面から考えると各省共首脳部の不在勝ちとなり一般実施面の事務の進行を担当に犧牲にし、又國会関係事務に從事する職員はその不規則な勤務の為、精神的、肉体的労働
中央行政監察 委員会委員長 齋藤 隆夫 内閣総理大臣片山哲殿 官廳の事務能率向上の為國会議事運営に 対する要望の件 最近の如く國会の会期が長期化することは新憲法下の國会として己むを得ないが官廰の事務能率向上の面から考えると各省共首脳部の不在勝ちとなり一般実施面の事務の進行を担当に犧牲にし、又國会関係事務に從事する職員はその不規則な勤務の為、精神的、肉体的労働
中央行政監察委員会委員長 齋藤隆夫 内閣総理大臣 片山哲殿 官廳の事務能率向上の為國会議事運営に対する要望の件 最近の如く國会の会期が長期化することは新憲法下の國会として已むを得ないが官廳の事務能率向上の面から考へると各省共首脳部の不在勝ちとなり一般実施面の事務の進行を相当に犠牲にし、又國会関係事務に従事する職員は其の不規則な勤務の為精神的、肉体的労働の過重となつている