1949-05-07 第5回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○西村(久)委員 そうしますと、國会を通過いたしました予算と対照してみますと、國会通過の予算は歳入が三億円多い形の予算になつておりますが、七十八億歳出が多くなる予算になる、こういうことに承知して、中の操作を政府におまかせをするということに承知してよろしいわけでございますか。
○西村(久)委員 そうしますと、國会を通過いたしました予算と対照してみますと、國会通過の予算は歳入が三億円多い形の予算になつておりますが、七十八億歳出が多くなる予算になる、こういうことに承知して、中の操作を政府におまかせをするということに承知してよろしいわけでございますか。
ことに予算が國会を通過したという既成事実をもつて税金を課したりする場合には、國会がその税法については十分審議する権利を、予算の國会通過という既成事実をもつて束縛されることのないようにという一念をもつて、政府に対してすみやかに予算を裏づける実体法、あるいは憲法で定められているところの國民に対する税率の変更等は、國会にすみやかに出すようにという一念をもつて私がこの演説をなしたことは、私のこの演説全部を読
逓信省はこの二法案の國会通過を契機といたしまして、省内に至急に局長会議を開き、來年の四月一日に二省を新発足せしめるために万遺憾のない準備を整えるということで、逐次手順を運んでおります。この点をひとつ御了承願つておきたいと思います。 それから現在問題になつております簡易保險並びに郵便年金の積立金の流用の問題であります。
同時に私は本法案が、これは淺井人事委員長にもお聽きしたいのでありまするが、現在出ておりまする政令によつて、法律の國会通過が十日遅れることによつて、如何なる人事委員は支障を來すのであるか。現実は今日二百数十万の官公吏は、罷業もできなければ團体交渉もすべて、爭議行爲の一切を禁止されております。それで休憩時間にでもした者も、上司の許可を得てでなければ、服務規律によつて処罰されております。
尚附加えて申しまするが、目下労働問題等の解決のために、最もこの公務員法の國会通過を必要といたしますることは御承知の通りでありましようが、この度の第三國会は、一に公務員法を先決いたしたいという政府の希望を以て召集いたしましたわけであります。
決議 人身保護法案の速かなる國会通過を期す。
○今井政府委員 要するに政府が今準備しており、國会通過次第話し合おうと用意しております分につきまして、はつきり組合の目下の立場では申しませんが、とにかくこの金をもらうときに別に異存はないと確信いたします。從つてここまでの分につきましては問題はないので、ただ上にあがる部分について話が一致しない。從つてこれだけのものは何という名目でとろうが、やはり俸給であることは間違いありません。
○芦田國務大臣 ただいま政府は二十三年度予算の國会通過に全力をあげる決意をいたしております。ということは、すでに中崎君も御承知の通り、今回の予算は物價改訂を伴う予算であり、またわが國経済の現状は、一日も早く物價改訂を行うにあらずんば、予算においても、また経済生活においても、きわめて憂慮すべき事態を予想しなければならぬ、かような局面に直面しておるのであります。
しながら、その後諸般の事情で、政府の國会提出も遅れましたし、その他いろいろの事情がございまして、すでにこの原案の五月十五日という期日は経過したしておるのでありますが、政府といたしましては大体、國会の御決定がありましてから、更にその決定せられました法律に基いて施行令を作り、或いは施行規則を作らなければならないし、又それらの新法令を全國の都道府縣、市町村にまで普及徹底をいたさなければならないので、やはり國会通過後一
その中に、政府がこのたび提出いたしたいと思つておりまする食糧確保措置法案の点について、地方に指示をいたしました文書中に、そういう字がこの法案の國会通過前に出ておるというご指摘でありましたが、これは一應調査してみたいと思います。
しかしまだ國会通過の日にちもはつきりいたしませんので、一應この條文は残しておいていただきましたらと考えている次第であります。 大体以上が御審議願います法律案の目的と内容でございます。こまかい点につきましては、また御質疑によつてお答えいたしたいと存じております。
そうしてこれが國会通過の上は、すべて現在の労働情勢が円滿な状態になるかどうかというような趣旨のお尋ねでございまするが、私どもはそのことを非常に期待しておるのであります。
同法案が國会通過の直後、進駐軍の調査團が、九州から北海道における重要なる炭鉱の調査を遂げられ、親切にしかも最も適切に、わが國家再建、産業復興のために石炭の増産が必須物件であることを力説せられ、これには労務者が覚醒して、勤務時間を筒一ぱいに働くこと、その能率を発揮せねばならぬこと、また坑外夫より坑内夫を増員するの必要を指摘せられ、さらにまた政府は各企業家に対して重要資材の適正なる配給を行うとともに、必要
又一旦國会の議決を得たる法律案を、國会通過後数日を経ざるうちに更にその改正案を提出することは不適当ではないか。更に引揚者、復員者、その他の戰災犠牲者に対する課税の減免につき、この法律の中にはつきり規定しておいた方がよいと思うが、政府はいかなる見解を有するか等の質問があつたのであります。
この委員会に対しまして兒童福祉法案の國会通過を切望しての歎願書が委員長宛に出ております。熊本市の五十三名の者から、こういう歎願書が出ておることを御報告申上げます。 これより兒童福祉案について採決いたします。先ず討論中にありました小川君の修正案を議題に供します。小川君提出の修正案に賛成の方の御起立を願います。