1949-09-29 第5回国会 衆議院 水産委員会 第30号
從つてなるべく早目に案をまとめて、國会対策としての用意がいると思いますので、この点をお諮りいたします。速記をとめてください。 〔速記中止〕
從つてなるべく早目に案をまとめて、國会対策としての用意がいると思いますので、この点をお諮りいたします。速記をとめてください。 〔速記中止〕
————————————— 本日の会議に付した事件 ○廣島平和記念都市建設法案及び長崎 國際文化都市建設法案の委員会審査 省略要求の件 ○法案の提出見込に関する緊急質問の 件 ○請願及び陳情の取扱いに関する件 ○委員長の補欠に関する件 ○職員任用の件 ○会期の件 ○議案の付託に関する件 ○炭坑ストライキに関する緊急質問及 び税金問題に関する緊急質問の件 ○ウイリアムス國会対策課長との会談
昭和二十四年五月六日(金曜日) 午前十時一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○日本國有鉄道法の一部を改正する法 律案の委員会審査省略要求の件 ○自由討議に関する件 ○請願及び陳情の受理に関する件 ○公聽会開会に関する件 ○國会法第三十九條但書の規定による 議決要求の件 ○ウイリアムス國会対策課長との会談 に関する事務局側の報告 ○議院の運営に関する件 ○
(拍手) しかして、吉田内閣が成立後の態度と施政の実情を見まするに、事ごとに独善ぶりを発揮いたしまして、たとえばその國会対策においては、劈頭から挑戰的敵本行動をとり、無用の摩擦混乱を惹起せしめるのみならず、その誤れる政治的感覚を基本としまして、國際関係においても、いたずらなる誤解を生ぜしめるばかりでなく、自己の欲する政策を無準備に專行せんといたしまして、しばしば蹉跌紛糾を繰返しておりますなど、まことに
なお念のため、國会対策課長ウイリアムス氏のもとに確かめたところ、これまた何ら関知せずとのことでありました。 かくのごとく、政府の傳言なるものは全然根拠なき謀略であり、総司令部の各によつて國会を愚弄し、フアツシヨ政治を行わんとしたのであります。
これは本日の毎日新聞でございますが、その前書きに、「佐藤官房長官は十五日午後一時総司令部にウイリアム國会対策課長を訪問、野党に対する文書の出所につき確認したが、この文書は公式なものかについて意見があるとし、政府は予算原案を変更せず公約の実施に向つて強行する決意をかため同日午後三時次のような政府声明を発表した」ということになつているのであります。
おそらく記者諸君の直接お尋ねになることはよくおわかりだろうと思いますが、かような点と申しますか、國会対策の基本的な態度については、私一切口を緘して申し上げない例にしております。いかようなことを政府が考えておるにいたしましても、さようなことは申し上げないということで、今までずつとやつて参つております。
しかしながらすでに民自党の國会対策といたしまして、この全廃は明年まで見送るというように新聞紙上で拜見いたしておりますので、從來この法案に対して積極的に廃止の御意向をもつておられた民自党のことでございますから、この委員会におきまして、行政措置によつていけるものでありますならば、できるだけ緩和してもらいたい。
○吉川(兼)委員 社会党はいろいろ党内の事情がありまして、國会対策委員会という部門の議を経たのでありますが、どうも共産党にお讓りすることは困るということになつて、抽籤でかりに社会党に当つても、それはお讓りしない、こういうふうなことであります。