1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
○大池事務総長 四十二條の二は関係方面からの御要求に基いて、從來のように國会図書館運営委員会を両院別々に常任委員会としてやつていくよりも、一つのものとして動かす方が円満性があつてよいのではないかということで、この案ができたわけでありますが、そうなりますと、現実の問題として一番困りますことは、國会図書館に関する陳情あるいは改正法案が出た場合に、その委員会のどこへかけるか。
○大池事務総長 四十二條の二は関係方面からの御要求に基いて、從來のように國会図書館運営委員会を両院別々に常任委員会としてやつていくよりも、一つのものとして動かす方が円満性があつてよいのではないかということで、この案ができたわけでありますが、そうなりますと、現実の問題として一番困りますことは、國会図書館に関する陳情あるいは改正法案が出た場合に、その委員会のどこへかけるか。
昭和二十三年二月二十四日 國会図書館運営委員会 こうしてありまするが、皆さん御賛成でございまするならば…… 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第四章は、國会図書館運営委員会並びに國立國会図書館連絡整委員会というものを設けるわけで、國会図書館営委員会については、現在は両方にありますが、國会法のアドヴアイザーによれば、これを一本にしたらどうかということが残つておるだけで、別に問題はありませんが、新たに連絡調整委員会というものを設けて、各省のもつております図書館が、みな國会図書館の支部になります関係上、最高裁判所から一名、総理大臣が任命した者一名
そこでその両アドヴイザーと、両院の國会図書館運営委員会の方々とが、暮から正月の休会中にかけて、再々いろいろの御相談があつた結果、先日お手もとに差上げたような、ああいう意味の図書館をつくれば、非常にいいんじやなかろうかという意味の、アドヴアイスが参つたわけであります。
○委員長(羽仁五郎君) 併し余り國会図書館運営委員会が現在何もかも決定してしまうと、將來仕事がなくなつてしまうと……、館長と図書館運営委員会とでそういう問題について、將來十分御研究を願つて、万全のものを作るという方がよくはないかと思います。
その意味において、やはり國会法制局の案のまとまつたものをこしらえる方が、法規委員会の職責遂行上必要ではないかという見地から、そういうような意味を加味して國会図書館運営委員会の方と御相談したいと思います。
外國から最初に寄贈されたこの記念すべき貴重な文献が、永久に我が國会図書館に藏せられ、常に國政に参與する我々國会議員の座右にあり、日夜参考に資することのできることを非常な喜びとし、十月十四日衆議院及び参議院の國会図書館運営委員会の合同会議に報告いたしました。尚参議院議長を通じ貴下のこの御好意は國会に報告されることになつています。