1949-10-24 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号
経過の概要 在外同胞引揚問題に関する特別委員会においては、第一回國会以來海外同胞の引揚促進並びに引揚者関係の諸問題について鋭意これが実現考究に努力して來たのであるが、第五回國会会期中において、これに関する調査を終了しないため昭和二十四年五月三十一日議院の承認を得て休会中も在外同胞引揚問題に関する調査を継続することになつた。
経過の概要 在外同胞引揚問題に関する特別委員会においては、第一回國会以來海外同胞の引揚促進並びに引揚者関係の諸問題について鋭意これが実現考究に努力して來たのであるが、第五回國会会期中において、これに関する調査を終了しないため昭和二十四年五月三十一日議院の承認を得て休会中も在外同胞引揚問題に関する調査を継続することになつた。
從つてアメリカ等においてこの國会会期の違う場合において、アメリカにおいてはどのような規則がなされておるか。各國において懲罰事犯が後会に継続したところの判例があるかどうか。
從いまして会期を延長いたしましても、本國会会期中に結論を出したいと考えていたのでありまするが、そうして我々は勉強することによつて三日乃至五日間審議をいたしまして、結論を得たいとこういうふうに考えておりました次第であります。
御承知の通り統制問題につきましては、水産常任委員会におきましては小委員会を改正いたしまして、慎重審議いたしまして、それぞれの事項を決議して水産常任委員会にお諮りして、全員の御了解を得てこれを政府当局に要望いたしたことは、水産廳当局も御承知の通でございますが、われわれ委員としては本國会会期中におきまして、あるいは懸念質問の形において答弁を求めるが、または決議を上程するかというような、それぞれその方法を
諸君、國会会期の決定は、何も政府の嘆願によるとか要請によるとかいうものではなくて、國会自身が決定するものである。從いまして、この情勢を見て会期を眞に延長したいとならば、この六十何件、参議院で未だ決定せられざる議案を、どうしたら幾日で上げ得るかということを、ひとり参議院のみならず、多数たる民主自由党の方は責任をもつて考慮すべきはずである。
それで本國会会期中にきまらなくても、ここのところは明確に旧憲法時代にも適用されるということになれば、あとからきまつてもさかのぼつて適用されることにもなるわけです。ところがここで予算の問題を考えれば新しい憲法後ということになりますか、あるいはその後の新しい國会からというようなことになりますと、これは掛金だけで支拂いは間に合う。
かくて第二國会会期中において法案の骨子はでき上り、爾來法制部において幾度か修正、削除、加入を重ねたのであります。第三國会、第四國会においても、この法案の上程を急ぎましたが、結局上程されるに至らなかつたのであります。その理由は、この法案は何分にも在野法曹に運命を左右し、我が國司法行政の一翼を担う重要な内容を有し、その條文数も九十二ケ條に及ぶ大法案であつたからであります。
○原文部委員長 過日の運営委員会に法隆寺視察のため委員の派遣方をお願い申し上げたのですが、そのときは法隆寺ばかりでなく京都、大阪方面の実情も調査することをつけ加えましてお願いしましたところ、日にちが長いということと、國会会期中という理由をもちまして保留となりました。
また、この予算的措置は必ず本國会会期中にさるべきであつて、そうして本國会に報告されることをわれわれは求めるものである。 本決議案のごとき精神は、言うまでもなく予算成立の以前に具体化さるべきであつた。不幸にして與党は六・三制問題のかくも重大なる実情と政治的な責任を無視するにもひとしい予算案を成立させてしまつたのである。
これから見ますると、引揚者にとつては、われわれが國会を代表して行くということは非常に大きな感激ではなかろうかと思いますから、これからいよいよ引揚げが開始になるので、常に引揚船が参つたときには、一人でも三人でもよいから最小限度の経費をもつて國会会期中でなくても慰問に行つて一言の激励の言葉を皆さんに申し上げ、そうして慰問をしたならばまことに効果的なことではなかろうかと思います。
期間は、今期國会会期中、それから租税制度に関する調査承認要求書、事件の名称、租税制度に関する調査、それから調査の目的、租税制度に関する各界の意見を聽取し、租税制度改革の基本的な諸問題を調査すること。利益租税制度の改革が産業経済に影響するところ大であるので、その改革をして最も効果的ならしめる利益がある。
結論としては、第一に、國家公務員法の一部を改正する法律案並びにその関係五法案についてはその修正は自由であるが、衆議院は十一月二十九日限りを以てこれを通過させること、但し関係法案中一法案は第三回國会会期中に議了しなくとも差支えないが、その場合は第四回國会における追加予算成立に遅れないように通過させること。
先般本院が院議を以て公務員の給與ベース改訂に伴う補正予算の提出に関する決議を行つたにも拘らず、昨日の衆議院における野党会談において、総理が右補正予算は今期國会会期中に提出しないと言明されたことは、本院の院議を無視したものと考えられますが、この点について官房長官の所見を伺いたい。
○委員外議員(山田節男君) 今の御答弁でございますが、先に申上げましたように一日を爭つておる状態でありまして、関係方面の了解が若し今第三國会会期中に得られない場合に、十二月に入りましたら、どういう処置になるでありましようか、大体のお示しを願えないでしようか。
○大池事務総長 それから議員の送迎バスを國会会期中上野駅にぜひ出してもらいたいというような御希望が衆参ともに強くありまして、これは今の範囲のことならできますが、できればそういうことにしてやつていただきましようか。
本日の議題は本委員会が、第二回國会会期末に院議によつて、閉会中に審査することと決定いたしまして、これが審査を行つてまいりました石炭鉱業に関する件と、鉱業法改正案起草に関する調査の件につきまして、これらの結論をまとめたいと思います。
○藤森眞治君 本日一日本院の御指名によりまして、私共藤森眞治、中川幸平、内村清次、國井淳一、井上なつゑの五名は、北陸地方の大震災の状況を視察することに相成りまして、同夜直ちに東京を出発して震災地に参りまして、つぶさに現地の状況を視察いたしまして、でき得るならば本國会会期の終らない中に御報告いたしたいと存じまして、漸く本朝帰つて参りました次第でございます。
昭和二十二年度國会予備金の中、参議院の予備経費の予算総額は二百七十万円でありまして、第一國会会期中に支出した予算額は三十二万一千円であります。而してその費途は、逝去された議員の遺族に支給いたしました弔慰金十九万八千円、米國より招聘いたしました図書館使節團のために要した経費が九万円、これと、特別委員会及び法規委員会において要しました経費が三万三千円でありましす。
すでに提出中のもので、外部との関係上是非今國会会期中に成立させて頂きたいと考えておりますものに、財閥同族支配力排除法案、内務省解体関係の法案、地方財政委員会法案、警察法案、消防組織法案、地方自治法の一部を改正する法律案、政府に対する不正手段による支拂請求の防止に関する法律案及び最高法務廳設置法案等があります。
○黒川武雄君 自由党としては、会期の延長にはもともと反対でありますが、議案審議のため事実上必要であると認めますので、今國会会期を十二月九日まで延長されることを希望いたします。
○委員長(木内四郎君) 参議院の意向として今國会会期を十二月九日まで、十日間延長することとして、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚本重藏君) 実はその問題は昨日委員会結了後におきまして、その席におられました全員の方で協議いたしまして、その委員会といたしましては、本國会会期中におきましてはすでに設けられたる医療制度の小委員会、今草葉委員の御提案になりました小委員会、それから今穗積委員からお話の住宅問題を取扱います小委員会、この三つの小委員会だけを設けようということの話合いをいたしまして、住宅問題に関する委員会設置の件