2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
私自身もちょっと固定観念があったのは、中山間地域は条件不利地なので、単収が少ないので、どうしても単価の高い主食用米をつくらせてほしいという声が以前は強かったんですが、圃場整備を進めていただくと、いや、いろいろな作物をつくらないとだめだという意識が非常に広まっていて、若手の農家も非常にふえていますし、また、ある地域では圃場整備後初めてつくった米をいただいたんですが、それが主食用米の銘柄ではなくて、多収品種
私自身もちょっと固定観念があったのは、中山間地域は条件不利地なので、単収が少ないので、どうしても単価の高い主食用米をつくらせてほしいという声が以前は強かったんですが、圃場整備を進めていただくと、いや、いろいろな作物をつくらないとだめだという意識が非常に広まっていて、若手の農家も非常にふえていますし、また、ある地域では圃場整備後初めてつくった米をいただいたんですが、それが主食用米の銘柄ではなくて、多収品種
したがいまして、その所有者ごとに換地せざるを得ませんけれども、圃場整備後の作業とか経営の合理化を図るために、大区画内の利用権とか、それからまた農作業を一括して担い手農家に集めるように、大区画化の効率が発揮できるような土地利用を行うよう指導しているところでございます。