1979-05-24 第87回国会 参議院 逓信委員会 第7号
それから、二番目には、御承知のように、国際航空通信協同組合、SITAというふうに呼んでおりまするが、国際飛行機の座席予約等のそういうようなサービス、あるいはSWIFTと言っておりますような、全世界銀行金融電気通信協会、こういうような新しい態様の利用組合ができます。
それから、二番目には、御承知のように、国際航空通信協同組合、SITAというふうに呼んでおりまするが、国際飛行機の座席予約等のそういうようなサービス、あるいはSWIFTと言っておりますような、全世界銀行金融電気通信協会、こういうような新しい態様の利用組合ができます。
しかしながら、とにかく十時間前後かかって来る国際飛行機でありますから、われわれの計算からいって三十分ぐらいおくれましても、これは国際線の場合においてはそう不便はかけない。日航においてもう一つ考えておりますことは、どうしても急を要するものに対しては、あるいは小型飛行機でいわゆる都内とを結ぼうという計画もあるやに聞いております。これは特別の人ですね。運賃が高くかかりますから。
そういう意味で、やはりこの飛行場は、国際飛行場にしましても国内飛行場にいたしましても約三千万という、いわゆる東京を中心とする人口、こういうものを考えますと、国際飛行機の発展等から考えて、複数以上の飛行場は絶対的に必要である、こういう要件から考えましても、やはり成田飛行場の完成は期待してやまない。ただ、これを進めるにあたっては、しゃにむにやろうとは考えておりません。
緊急を要するためにはいろんな問題がありましょうけれども、最初、いわゆるこまかい問題はお互いにがまんをして、まず大綱をきめてもらいたい、この二つの条項をきめて、そうしていやしくも乗客が安心して乗れる状態、これはもうもちろん国際飛行機ばかりじゃなく、国内飛行機に関してもこれを適用する、こういうような措置をほんとうに急速にやってもらう必要を私ば心から痛感いたします。