1987-09-17 第109回国会 参議院 逓信委員会 第2号
○及川一夫君 大臣、どちらにしても当初二社体制で行くというのが三社体制で、国際電気通信関係は競争体制ができ上がるというふうになりますね、これは。ならないんですか。
○及川一夫君 大臣、どちらにしても当初二社体制で行くというのが三社体制で、国際電気通信関係は競争体制ができ上がるというふうになりますね、これは。ならないんですか。
したがいまして、今までのように、先進諸国が相互間にいろいろとお互いの権益について先進諸国同士の主張を相交えて、そして場合によったら独善的な行き方をしてきたということに対しては、今後はいよいよそれは許されない、そういうことに対してはみずから自覚を持って今回の改正のポイントであるところに努力を払っていくということでなければ、今後の国際電気通信関係に対しても今回の条約の目的が全く意味をなさないということにもなってくるだろうと
また、国際電気通信関係についてでありますが、国際化の進展に伴い、国際通信の需要も目覚ましく増大しておりますので、これらの諸情勢に対応できる施策を講じてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう、一層の努力を傾注してまいる所存であります。
また、国際電気通信関係についてでありますが、国際化の進展に伴い、国際通信の需要も目覚ましく増大しておりますので、これらの諸情勢に対応できる施策を講じてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう、一層の努力を傾注してまいる所存であります。
国際電気通信関係の料金につきましては、法律によりまして郵政大臣の認可料金とされておるわけでございまして、従来、認可申請を受けまして、これを認可するか、しないかという審査をして決定をいたしておるわけでございまして、その間、特に審議会とかそういったところにかけてはおらないわけでございます。
また、国際電気通信関係についてでありますが、本年はわが国が明治十二年に国際電気通信連合の前身である万国電信連合に加盟してちょうど百年に当たる記念すべき年であり、これを機に一層、国際化時代に対応した電気通信施策の充実に努めてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう努力いたしてまいりたいと存じます。
また、国際電気通信関係についてでありますが、本年はわが国が明治十二年に国際電気通信連合の前身である万国電信連合に加盟してちょうど百年に当たる記念すべき年であり、これを機に一層国際化時代に対応した電気通信施策の充実に努めてまいりたいと考えております。 さらに、データ通信につきましては、将来性豊かな新しい形態の電気通信でありますので、その健全な発展を図るよう努力してまいりたいと存じます。
○鈴木(強)委員 本日は国際電気通信関係の質疑をいたすのでございますが、御多用の中を板野社長以下役員の皆様御苦労さまでございました。 ただいま社長から詳細な事業報告がございました。
まず、海外からの研修員の受け入れ、研修の実施につきましては、日本政府の計画による国際電気通信関係集団研修のほか、日本政府、ITU計画及び外国通信主管庁などからの要請によります個別研修を実施しております。このうち、集団研修につきましては、昭和五十一年度におきまして衛星通信技術コース等計五コースを受け入れております。
これは現在開発中でございますが、深海用の海底ケーブルで二千七百チャンネルを通すものでございまして、その後の国際電気通信関係の回線も十分収容できるものと考えております。ただ、いろいろ先ほど電気通信関係についても御発言がございましたような関係がございますので、郵政省と十分打ち合わせをしてやっていきたいと考えております。
しかし、この経営というものは、国の法律によって国際電気通信関係の経営というものを独占させている、しかも、もうかって、利益の処分に困る、これをほうっておくことが、一体国民のためになるかどうか、これは郵政大臣としての基本的な政策上の問題だ、こう思うのです。
要するに、もうけの四五%というものは国際電気通信関係で沖繩電電は成り立っている、こういう実態のようであります。つまり、沖繩電電としては、国際関係があるものだから収支が償ってやっていけるんだ、簡単にいえばそういうように分析できるわけです。そういうことを踏まえて、私は国内における電電公社と国際電電との関係を興味深く見たわけです。
○鈴木強君 御説明を聞きますと、国際電気通信関係は非常に順調に終始をしているようでございまして、まことに同慶にたえません。皆さんの御苦労に感謝いたしますが、なお二、三私はぜひお伺いをしたいと思います。 この毎年度の事業計画というものを郵政大臣が承認することになっておりますが、これがいつも年度を越してしまうようなことがありまして、何回かここで指摘されたのです。ことしはいつ許可になりましたか。
○寺尾国務大臣 国際電気通信関係というものにつきましては、本委員会におきましてもすでに委員から御指摘がありまして、このことについては確たる方針を打ち立てなければならぬじゃないか、こういう御要望もございました。
さらに、郵政省においては、その所掌事務のうちラジオ、テレビジョン、マイクロウェーヴ等に関する電波関係業務は最近膨張かつ複雑化し、また国際電気通信関係業務及び日本電信電話公社の監督業務も著しく増加しつつありますので、事務次官補を置いてわが国における有線電気通信及び無線電気通信の一元的な管理体制を整備強化しようとするものであります。
次に国際電気通信関係について申し上げますと、本年度、大阪—テヘラン間、東京—コロンボ間、東京—ローマ間等に対外直通回線を増設し、他方、賃貸回線業務、放送中継業務を拡張し、なお、東京関門局も竣工いたしまして、サービスの充実を加えている次第であります。
次に、国際電気通信関係について申し上げますと、本年度、大阪−テヘラン間、東京−コロンボ間、東京−ローマ間等に対外直通回線を増設し、他方賃貸回線業務、放送中継業務を拡張し、なお、東京関門局も竣工いたしまして、サービスの充実を加えている次第であります。
さらに、その内容とする点につきまして、国際電気通信関係はただいま民間の経営と相なつております。民間の経営になりましたので、電気通信事業がこま切れにされまして、一番もうかる部分を民間で行い、もうからないで建設を必要とする部分が公社に残つているのであります。その結果、今回の値上げの赤字建設に必要なる資金が加入者の負担となつて、べらぼうな料金値上げの加入者負担と相なつているのであります。
そういたしまするならば、原案に残る中においてわれわれの承服できない国際電気通信関係の条項が多く盛られております。先ほども一言触れましたが、われわれはやはり絶対的な一貫作業で行うことが、日本の電気通信企業の本質だと考えておりますので、国際電気通信関係を民間に移したことはいまだに認めておりません。いまだに賛成しがたいのであります。
国際電気通信関係の料金につきましては、金フランあるいは外国通貨等でその料金が定められておりますが、これを邦貨に換算いたしまして国内の料金を定めるわけでございます。その場合につきましては、やはり郵政大臣の認可を受けるということといたした次第であります。