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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-09-02 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

G7では、国際開発機関機構改革というのが主要な議題の一つになっております。それほど議論もされておる、問題にもなっておるわけでございまして、中国はかねてからこのあり方についていろいろな不満を持っておったわけです。したがいまして、中国に限らず各国とも多かれ少なかれそういう不満というものがありまして、そこにAIIBがヒットしたといいますか、応えたということが一つの大きな魅力だったと思います。  

美根慶樹

2014-03-25 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

○麻生国務大臣 国際開発機関への出資に当たりましては、その機関が行います業務が、日本ODAが重視をしております分野とか地域というのと合致しているのかというような評価を行い、その上で、関係省庁と連絡して、その機関政策への日本意見の反映ぐあいなどを見ながら、出資額等々、出資の方針を決めているところなんですが、例えばIDA出資に当たりましては、結果のフレームワークというIDAの掲げる目標達成度合

麻生太郎

2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

もう一つは、UNDPは別といたしまして、国際開発機関、世界銀行等々に対する出資金拠出金、これはまだ削れるのではないか。というのは、案外日本の国益がこの世界銀行等々には反映をされてないというふうに承知をしております。そのような批判も専門的な方々からも指摘されているところですので、言ってみれば、総体として、全体としてはもちろん削るべきではないわけですけれども、まだ知恵と工夫の余地はあるなと。  

草野厚

2005-03-18 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

だから、もっともっと財政民主主義に基づいて透明性を高めなきゃ、これは本当に、こういうことをやっていたらODA自体が国民の理解を得られないし、まして国際開発機関私は世銀も非常に重要な役割を果たしていると思います。しかし、何かこういう、わからないように、知らしめないようなことをやっていては、我々だってもう余り支持できないと思う。  もし何か、大臣、副大臣、御見解がございましたら、いかがでしょうか。

井上和雄

1999-07-30 第145回国会 衆議院 外務委員会 第12号

これは先ほど出ましたOECDの新開発戦略、これに象徴されるわけですが、自助努力、連帯、あるいはオーナーシップ、パートナーシップ、こういうふうに言われていますが、この理念で各国、各国際開発機関は仕事をしていこうというわけであります。貧困、初等教育等達成目標を明示する。あるいは民主化、ガバナンスを重視しよう。

脇阪紀行

1997-05-30 第140回国会 衆議院 外務委員会 第17号

例えば、国際開発金融機関自体国際資本市場債券を発行して、例えばアジア開銀債世銀債というものを発行して資金調達してやるということもできるだろうとか、あるいは民間金融機関が、そういった国際開発機関の賄い切れない融資協調融資の中で補っていくとか、いろいろな代替の手法もあるわけでございますね。  

池田行彦

1997-03-27 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

ただ、国際開発機関を通じての援助の幾つかのメリットというのは、例えば地域全体の開発、今メコン川流域なんということをやっておりますけれども、そういう場合にはなかなか二国間援助でそれをうまく組織するということができにくいことがございますので、そういう意味でのメリットがあるというのが一つ

榊原英資

1997-03-12 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

本日は、私、この国際開発機関に対して我が国ODA勘定資金、これは大蔵省が中心になって今使用しているわけですけれども、その透明化をすべきではないかという視点から質問をさせていただきます。  この六千八百万、実際に今内訳が説明されましたけれども、例えばこの六千八百万のような拠出金ですね、しれっと出されて何も説明がないと、全くわからなくなってしまうわけです。

末松義規

1997-03-12 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

なお、ことしの一月から、国際開発機関での活躍を目指す日本人、これは民間も含めて、全体を本奨学金の対象とするということに決めております。今、世銀東京事務所新聞発表を行って広報活動を行い、志願の受付を行っておるところでございますから、現在は、外務省だけではなく民間に対しても完全にオープンになっております。

榊原英資

1987-09-04 第109回国会 衆議院 外務委員会 第4号

なお、二百億ドルの資金還流計画につきましては、おおむね目途として世銀特別ファンド方式による国際開発金融機関を通じた官民協力として八十億ドル程度、それから海外経済協力基金輸銀民間銀行による国際開発金融機関との協調融資及び途上国経済政策支援のための海外経済協力基金の直接融資の計として九十億ドル以上、それから輸銀アンタイドの直接融資三十億ドル程度を考えておるわけでございますが、そのうち既に国際開発機関

倉成正

1987-05-22 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

一九八五年十月のベーカー提案ですね、IMFの中心的な役割を継続する、それから国際開発機関による、より多額かつ効果的な構造調整融資による補完をするというようなことがあったわけですけれども、ところがIMFからの開発途上国借入純額を見ますと最近余りふえてないですね。むしろ主要債務十七カ国だけでも八六年に入ると、その八六年だけを見ますと三億SDRぐらいマイナス。

和田教美

1987-05-15 第108回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そこで、そういう国際金融機関との話し合い、また二国間ベースとの問題等条件がございますが、目途としましては、まず第一に世銀特別ファンド方式、これで八十億ドル程度、すなわち国際開発機関等を通じまして官民協力として八十億ドル、それから二つ目輸銀アンタイドの直接融資として三十億ドル程度、三番目としては海外経済協力基金輸銀民間銀行等による国際開発金融機関との協調融資、それから途上国経済政策支援のための

浜野剛

1984-04-13 第101回国会 衆議院 外務委員会 第7号

この第二世銀の第七次増資についてアメリカが非常に出資を渋ったところから、本来ならば百六十億ドルの増資という当初の計画であったのが結局九十億ドルというところで終わってしまったというようなことが伝えられておるわけでありますが、この事実関係の御説明をお願いしたいと思うのと、先ほどのUNCTADのことにも結局関連しますが、第二世銀に対するこういう消極的なアメリカの態度は、全体としてこういう国際開発機関に対する

高沢寅男

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