1986-10-16 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
それから国際鉄道連合、これは世界的な組織ですが、ULCというのがあります。 こういうのがありまして、ダイヤについては時刻表会議あるいは貨物列車時刻表会議に諮って、これは二年ごとに本部が会員の国の都市を回って移動するのですが、時刻表の決定も二年に一回ずつやります。それは西暦偶数年ですね。奇数年には小幅の編成がえがあって、偶数年ごとに大きい改正をやるのです。あと貨物列車時刻表会議をするのですね。
それから国際鉄道連合、これは世界的な組織ですが、ULCというのがあります。 こういうのがありまして、ダイヤについては時刻表会議あるいは貨物列車時刻表会議に諮って、これは二年ごとに本部が会員の国の都市を回って移動するのですが、時刻表の決定も二年に一回ずつやります。それは西暦偶数年ですね。奇数年には小幅の編成がえがあって、偶数年ごとに大きい改正をやるのです。あと貨物列車時刻表会議をするのですね。
○政府委員(秋富公正君) 旅客、貨物それぞれについて申し上げますが、国際鉄道連合会、いわゆるUICと申しますが、これの統計年報一九七一年の実績に基づきまして申し上げます。 まず旅客について申し上げますと、一人一キロの平均運賃、これを日本を一〇〇といたしますと、西ドイツは倍以上の二〇五という数字でございます。
○広岡公述人 私もこの席ではちょっとお答えできませんが、国際鉄道連合の統計の中にユーゴは載っておりますが、私は覚えておりませんが、大体六、七〇%と考えて、たいして間違いないだろうというふうに思っています。
国際鉄道連合会の調べによりますと、西ドイツ、フランス、イタリア、スイスなどでも、国有鉄道の一カ月通勤通学二十五往復、これが八〇%ないし九二%の割引率です。ベルギーの国有鉄道の一週間の通学、労務者公務員定期六往復、これは九三%の割引率、さらにこの国有鉄道で配付しております外国の交通調査資料、これを見ますと、西ドイツでは通学学徒に対しては無賃輸送です。
国鉄の運転事故について見ますと、国際鉄道連合会の統計では、昭和三十二年から三十六年まで五カ年間、世界のおもな国の鉄道の列車衝突及び脱線事故、こういうものを見まして、列車キロ百万キロで算出をいたしますと、アメリカの四・二五に対して日本は〇・五八件、こういう指数でありまして、日本一〇〇に対してアメリカが七三三、こういう形になっておりますし、列車衝突も同じ百万キロでアメリカが一・二三、日本の場合は〇・〇六
ここで、それでは諸外国に比べて大体どんなことになっておるかということでわれわれが利用できます資料の中からとって比較いたしましたのが十七ページから二、三ページございますが、これはUICと申しまして、国際鉄道連合で毎年統計を各国からとっておりますので、それを資料にしたものでございます。