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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-11-30 第47回国会 衆議院 予算委員会 第3号

しかし、日本銀行中心の現状であると、高いといっても、なおまだそのバランスの上からいいますと、資金需要のほうが多いというところに問題があり、低金利政策、いわゆる国際金利さや寄せ政策はなかなかとりにくいというような状態であることは事実でございます。法制上はどうかといいますと、法制上は臨時金利調整法がございまして、二銭六厘を限度にしているわけでございます。

田中角榮

1964-05-14 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

ある時期には金利を上げたり、ある時期には下げたり、そこに公定歩合窓口操作という金融調節機能があるわけでありますから、金融調節機能によって上げたり下げたりしていきながら、だんだん上げるのじゃなくて、上げたり下げたりしてだんだん少なくして国際金利にさや寄せしよう、こういうのでありますから、自由民主党内閣の低金利政策といいますか、いわゆる国際金利さや寄せ政策というものは、未来永劫に変わるわけはないのであります

田中角榮

1963-06-13 第43回国会 参議院 逓信委員会 第26号

でありますが、国際金利さや寄せということが、言いかえれば低金利じゃないか、しかも、それを一方的にスケジュール的に下げていくと、それが景気刺激になり、設備投資の過剰になり、ひいては国際収支悪化を来たすおそれがあるということになるわけでありまして、国際収支を長期に拡大的に安定をしていきながら、また正常な経済発展をせしめながら、しかも金利国際水準にだんだんと近づけていかなければならぬということに対しては

田中角榮

1963-05-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

田中国務大臣 第一段階が終わって秋から第二段階がくると思うのだが、どうも逆戻りというような見方をしておられますが、政府は一方交通でもってやろうと言っておるのではありませんで、金融環境整備を待ちながら、だんだんと国際金利さや寄せの支度を行なっておるわけでありますし、民間も政府考え方に全面的な協力を惜しまない、こう言っておるわけであります。

田中角榮

1963-05-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

現在は、第四回の公定歩合引き下げたというのは、その国際金利さや寄せの過程における一つの段階としてすべてのものが公定歩合引き下げによって下げられなかったということだと思います。これは一体どういうことかというと、戦後金融機関そのものの内容がどれだけ現行のままでたえ得るかというような問題もあります。

田中角榮

1963-05-21 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

原材料を輸入してきて、これに加工賃をかけて逆に輸出をして、同じ価格、それ以上の状態において競争をしなければならない日本でありますので、原材料がないというハンディの上に金利が高いというハンディがあったならば、日本国際競争力が一体どこでつくのかということは、当然考えなければならない問題でございまして、金利負担をできるだけ少なくしなければならぬということは喫緊の重要事であるという考えに立って、国際金利さや寄せ

田中角榮

1963-05-21 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

○石山委員 国際金利さや寄せとか欧州並みとかいうのは、最近の池田内閣の合いことばになっているわけですけれども、金利そのものの表面だけを見れば、確かに日本金利は高いわけであります。しかし、法人の中の企業体では、金利付加価値は必ずしもヨーロッパより高いとは判定できない面が出てきておるところに、私たちの言いたい部分があるのです。

石山權作

1963-03-28 第43回国会 参議院 予算委員会 第18号

しかしながら、きょうはもう時間が来ましたから私は終わりますけれども、いずれにしても、先ほど申しました経済見通しとしては、私はやはり安定成長のほうへいくことはけっこうな話でありますけれども、今の国際金利さや寄せというような形で、景気刺激的な公定歩合引き下げでない、金融面において刺激要因じゃないのだといったことが、現実にやはり何週間かたたないうちに、景気刺激要因として出てきている。

北村暢

1963-02-08 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

三十八年度の政府払い超も三千四、五百億にも上るというような見通しでございますし、十月、十一月に行なわれました公定歩合引き下げによって金融界も安定をして参りましたし、金融正常化のために日銀がとりました買いオペレーション弾力的運用によって、だんだん含み貸し出しも減って参りましたし、正常な金融環境整備をせられつつありますので、低金利ということよりも正常な金利体系国際金利さや寄せの方向に行きつつある

田中角榮

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