2018-03-19 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
しかし、二十一世紀には国際都市間競争という時代にもう既に突入しているのだと思っております。どんなに都市機能がすぐれておりましても、国際都市間の競争の中で生き残っていける都市でなければならないと考えるものです。 二〇三〇年には東京でも人口減少が始まります。今言われる一極集中と申しますと、東京が悪であって、そして必ず地方と東京が対立軸のように言われる、そんな印象を与えられる表現がございます。
しかし、二十一世紀には国際都市間競争という時代にもう既に突入しているのだと思っております。どんなに都市機能がすぐれておりましても、国際都市間の競争の中で生き残っていける都市でなければならないと考えるものです。 二〇三〇年には東京でも人口減少が始まります。今言われる一極集中と申しますと、東京が悪であって、そして必ず地方と東京が対立軸のように言われる、そんな印象を与えられる表現がございます。
したがいまして、これらの航空需要に的確に対応した国際拠点空港の整備を着実に行うということで、そして、それを、それによって日本を基点とする国際航空路線の集積を相当な規模で維持発展させていけばアジアの中での大規模拠点空港としての地位を維持できると考えてございまして、ひいては国家間あるいは国際都市間競争に必須なインフラとしても適切に機能させていくことが可能になると考えております。
関西国際空港というのは、伊丹という内陸空港の宿命から、騒音問題とか、あるいは発着の制約であるとか、あるいは便数の伸びに対応できない等々の反省点を踏まえて、そして二十四時間空港の海上空港として建設された、そういう経緯を持っておりますし、私どもといたしましても、関西空港は我が国の国際拠点空港として、関西圏のみならず西日本等を中心とする国際航空需要に対応すると同時に、国内線、国際線の乗り継ぎ利便性を確保した国際都市間競争