運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2006-12-13 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号

実は、明治の四十一年にロンドン大学国際道徳教育会議というのが開かれまして、そこで提出された日本修身教育というのがもう各国の絶賛を浴びたという、これは歴史的な事実としてあるんですね。ですから、天皇云々ということとは全く違う角度からこれは見られたものですし、修身の教科書を見てみれば、私自身も非常にそれは感動して見ているんですね。

山根隆治

2003-10-08 第157回国会 参議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

私は憲法をそんなに研究してきたわけではありませんが、しかし、私が憲法に関する本を読んだ限り、それからまた、憲法制定議会のいろいろな速記録を繰り返し読んだ限り、この前文のこの箇所というのは、そういう国際協調あるいは自衛隊派遣による国際協力の根拠になるようなものではなくて、むしろ過去の日本の独善的な国家主義の誤り、これを正して、普遍的な国際道徳に沿って日本が行動すべきものだという原則を示したものだというように

吉岡吉典

1964-05-07 第46回国会 参議院 商工委員会 第26号

いずれにしても、国際道徳というものを今後ますます高める、また各国国民がやはりその国の道徳を高め、いわゆる皆が国際人として動くような世界を築くようなPRというものこそ最も大事ではないかと私は考えておるのでございます。しかしながら、そこまで行く過程においては、いろいろそういうような不合理なことが起きることは、われわれとしてはまことに遺憾でございます。

福田一

1957-06-08 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

しかも、そういう国際道徳を守って相手の国民を無事に送り届けた、それが向うから、誤解かどうかわからぬけれども、拿捕されて、そうして苦しい目にあって、船が破損する、そういうようなことは、やはり国と国との間である以上、国内的の処置は別個に考えて、そうした被害者を救う方途を作らなければならない。

千田正

1954-05-18 第19回国会 参議院 内閣委員会 第37号

でこの保安隊と申しますか自衛隊と申しますか、それは私個人の見解を申上げますと、現代における国際生活国際道徳というものは極めて悲しい事実でありますがやはり国力を背景にしている。その国力の一部に遺憾ながら世界各国を見てみますと武力という一要素がある、これは事実そういうふうに私は見ておる。国際生活は、国際道徳のレベルというものはそんなに高いものじやないと思う。

岡村誠之

1954-03-22 第19回国会 衆議院 外務委員会公聴会 第1号

ところが今度の憲法前文では、できは悪いけれども、国際道徳基本原理をたてにとつて、この趣旨によつて憲法をつくつた。憲法精神は、今大平教授の言われる通りに、国際条約基本的概念、それから国際道徳基本的概念が優先する形で憲法ができていると私は思つている。それだから第九条は、芦田君がアメリカに交渉して、第二項をかえてもらつた。不戦条約精神によつて面した。

北昤吉

1953-07-16 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

それから各業者にしましても、なかなか商業的に国際道徳を守り切れないものも従来多かつたというようなこと。ところが一方御承知のように欧州経済同盟というものは戦後着々としてあらゆる面でやつておる。政治的には欧州同盟がありますし、それからシユーマン・プランもできますし、あるいはブラナン・プランという農業関係同盟も結ぼうとしておる。関税同盟もやろうとしておる。運輸の同盟もしようとしておる。

谷林正敏

1953-03-10 第15回国会 衆議院 文部委員会 第17号

という、国内のデモクラシーには一歩を進めておりますが、国際道徳についての理解が十分に足らないで、「智識ヲ世界求メ、大ニ皇基振起スヘシ。」、皇起が振起された後に、世界の文化に寄与するとか、人類の福祉に貢献するという結論がないのであります。教育勅語も御承知のごとく、「一旦緩急アレハ義勇公二奉シ、以テ天壌無窮皇運扶翼スヘシ。」

北昤吉

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

すなわち普遍的な国際道徳原理がない。私はその点において国際連合の決議は、日本の安全をはかるにきわめて不十分であるのみならず、きわめて頼みがたいと考えております。日本人は、国際連合に加われば万事が解決すると、元の国際連盟以上のごとき権威を考えているが、私は国際連合国際連盟の三分の一も力がないとえ考ております。

北昤吉

1952-05-13 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第19号

願わくばこれは改正されたほうが国際道徳から言つても僕は望ましことであると思う。日本に従来そういつたものがあつたからごつちが看板は先だというけれども、これは歴史的に言えば向うが一九二〇年ということを言つている以上は、これは国際的な道義上から言つてもこれは再検討すべきじやないか、かように考るのでありますから、できればこの名称を法の審査に先立つて再検討してもらいたいという希望を申上げておきます。

山田節男

1951-02-16 第10回国会 衆議院 予算委員会 第15号

従つて軍事占領及びその管理というものは、すみやかに国際法上も国際道徳上も終結せらるべきというのが、われわれの主張なんだ。そういう前提をもつて私はあなたに質問しておるのです。従つてただいま申し上げましたように、戰争終了宣言ということによつて軍事占領がやむのかやまないのか、マツカーサー司令部による日本内政管理というものがやむのかやまないのか。これが一番基本問題になつて来ておるのです。

中曽根康弘

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ルーズベルトの数回の声明、あるいはウイルソン時代声明を見ましても、今日の国際道徳から見ましても、私はこれは強く主張していいと思う。こういうことを私は考えておりますが、この点についてもそういう観点から、将来御対策を願いたいということをお願いするものであります。  それからこれも法務総裁にこの間聞いたのですが、自衛権についての問題が新しく今度話題になつて相当問題化されている。

世耕弘一

1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

その理由が奈辺にあるか、勿論国際法の規定に違反し、むしろその国際法の底にめぐるところのいわゆる国際道徳、国際情誼国際倫理というものにまで反しておる。法律の下には倫理があります。その倫理すらも犯しておるということを断言することができます。今日私自身については何とも申しかねますが、とにかく四年半おつて帰つて参りました。

尾ノ上正男

  • 1