2012-03-16 第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号
○小川国務大臣 すぐに救助活動を行っていただくということと同時に、外国からのそうした温かな行為、これを我が国としても当然大歓迎して気持ちよく受け入れているということで、やはり、緊急時の国際連帯感あるいは国際関係というものの良好化に寄与したのではないかというふうに思っております。
○小川国務大臣 すぐに救助活動を行っていただくということと同時に、外国からのそうした温かな行為、これを我が国としても当然大歓迎して気持ちよく受け入れているということで、やはり、緊急時の国際連帯感あるいは国際関係というものの良好化に寄与したのではないかというふうに思っております。
いわゆる長期の大きな政策展望の中に、やはり開発途上国なりそういう人類とか世界というものを踏まえたもっと人道主義的な意味での国際連帯感、国際的な責任感、こういうものがいまの政府の政治姿勢の中にどうも余り見当たらないんですが、そういう角度での反省というふうなことは行われておりますか、どうなんですか。
したがいまして、先進工業国としての役割りを果たすという、それが国際連帯感のもとにおいて役割りを果たすということ、これが私どものいまの考え方であります。
でありますから、最近は特にこの国際連帯感が高まりまして、こういう問題に対する動向を各国が各方面から注視しておる。そして、危険信号が上がれば、これに対する対策を十分にとるような訓練ができておるのでございますから、絶対に安全とは言えないが、しかし、危機がそのまま実現した場合にはどうするかというようなことよりも、危機を乗り越えるだけの十分の準備をわれわれは共通の問題として講じなければならぬ。
世界全体の国際通貨の問題でございまして、これを何とか現体制を守ろうという国際連帯感が相当に発達しておるし、その組織なり運営なり方法等についても相当に熟達しておりますから、私は、そう心配のあまり、いろいろな対策を、その破綻のときを予想していまから講ずるというようなことは、かえって経済の現状にむしろそのこと自身が非常に弊害をかもすゆえんである、かように考えまして、さような見方をしながら政策を樹立することは