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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-10-26 第176回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

加えて、今回は、為替レートの過度な変動や無秩序動きを監視する、これは主要通貨を持っている国々の合意事項というふうに受け止めていますが、そういうことをいろいろやりながら、最終的には強固で持続可能かつ均衡ある成長の達成に向けて、G20として、通貨の問題については国際通貨秩序を安定強化するためのいわゆる合意ができて、それに向けてこれから連携協力をしていくということは私は一定の前進だというふうに思っていまして

野田佳彦

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 第3号

政府は、円の適正水準への安定と国際通貨秩序の維持のため、さらに積極的に努力すべきであると思います。  すなわち、国内的には内需拡大による輸出の抑制と輸入の増進、長期資本輸出拡大等に一層積極的な努力を傾けるとともに、思惑による市場撹乱に対しては、中途半端な対策でなく、一定の方針と目標のもとに、適時適切な対策を講ずることが必要であります。  

金子岩三

1976-05-22 第77回国会 参議院 外務委員会 第9号

したがいまして、そのフロートの扱い方についても確たる基準がなかったわけでございますが、今後は、米仏調整の結果、まずこの協定発効後は、各国が自由な為替相場制度はとり得るということになったわけでして、その場合に、各国がてんでばらばらにいたしますと、また国際通貨秩序は無秩序になりますので、そこでIMFの監視のもとに一定のガイディングプリンシプルを与えようということになったわけでございますので、やはりその

藤岡眞佐夫

1976-05-21 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

で、こういうことで今後の国際通貨体制動きはきわめてフレキシブルの中に各国がお互いに協調して国際通貨秩序を保っていこうというかっこうになろうかと思います。当然日本立場といたしましても、日本の国力にふさわしい責任を持ちましてこういう協調体制に加わっていくということになろうかと存じます。

藤岡眞佐夫

1976-05-18 第77回国会 衆議院 外務委員会 第9号

御承知のようにニクソン・ショック以来、いや、もうその以前から、まあ六〇年代の終わりごろからしばしば国際通貨不安が言われて、その都度国際通貨秩序の上でさまざまな撹乱現象が起こってきた。現にいまヨーロッパの方でも、見方によってはいろいろ言えますけれども、必ずしも、泰然自若として明水鏡のごとくという状態では決してないですわね。

荒木宏

1976-01-23 第77回国会 参議院 本会議 第2号

最後に、国際通貨秩序再建わが国立場について申し述べたいと思います。  私は、新春早々ジャマイカで開かれましたIMF暫定委員会に出席してまいりました。一九七一年八月、米ドル金交換性停止契機といたしまして、国際通貨体制混乱に陥りまして以来、これまで種々機会を通じて新しい国際通貨秩序再建についての検討が続けられておりました。

大平正芳

1976-01-23 第77回国会 衆議院 本会議 第2号

最後に、国際通貨秩序再建わが国立場について申し添えたいと存じます。  私は、新春早々ジャマイカで開かれましたIMF暫定委員会に出席してまいりました。  一九七一年八月、米ドル金交換性停止契機といたしまして、国際通貨体制混乱に陥って以来、これまで種々機会を通じて新しい国際通貨秩序再建についての検討が続けられてまいりました。

大平正芳

1972-02-03 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

国会でもいろいろの議論がありましたようでございますが、あのときわれわれの印象は、またアメリカ追随が始まったのか、もう一ぺん円を切り上げて調整をやらせなければ、国際通貨秩序はうまくいかないというようなことへまたつながっていくのではないかという不満と不安と怒りといったようなものを感じたわけでございます。

竹本孫一

1972-01-29 第68回国会 参議院 本会議 第2号

しかし、世界経済の円滑な発展には、今回の通貨調整第一歩として、新しい国際通貨秩序建設と自由な通商拡大とに引き続き努力しなければなりません。米国西欧及び日本は、ともに世界経済拡大と安定のために、大きな責任役割りを有しているのであります。しかし、国内になお種々の経済的問題をかかえている米国や、なお統合過程にあるヨーロッパ共同体は、ともすれば内部の問題にのみ傾くおそれなしとしません。

佐藤榮作

1972-01-29 第68回国会 衆議院 本会議 第3号

しかし、世界経済の円滑な発展には、今回の通貨調整第一歩として、新しい国際通貨秩序建設と自由な通商拡大とに引き続き努力しなければなりません。米国西欧及び日本は、ともに世界経済拡大と安定のために、大きな責任役割りを有しているのであります。しかし、国内になお種々の経済的問題をかかえている米国や、なお統合過程にあるヨーロッパ共同体は、ともすれば内部の問題にのみ傾くおそれなしとしません。

佐藤榮作

1971-12-21 第67回国会 衆議院 本会議 第25号

一、将来の新国際通貨秩序は一体どうなるか。金・ドル本位制に返るのか、ドル本位制に完全に移行するのか、一体IMFの新体制はいかがに構想されるのでありますか。また、今回の通貨調整で、米国国際収支の赤字は何十億ドル解決するというお見通しでありますか。  二、通貨秩序前提条件としては、世界経済の新秩序が考えられなければなりません。

竹本孫一

1971-10-12 第66回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

自分は一生懸命つくっているけれども、それは全部外国向けだとか、これは給料が高い人だというようなことではなくて、大まかな言い方ですけれども、そういう状態日本の中でつくり出していくことが、実はこれからの新しい国際通貨秩序を求めていく中での日本国内市場国内経済のあり方ではないかという気がいたします。  

栗林卓司

1971-10-12 第66回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

栗林卓司君 現在われわれが当面している困難な状況というものを考えますと、あえて二つに分ければ、国際通貨秩序をどう確立するかという問題と、当面する不況をどうやって克服するかという二つになると思います。  国際通貨秩序確立の問題については、望ましい効果とのかね合いで必要な期間というものもあると思います。時間もありませんので、この点深くきょうはお伺いいたしません。  

栗林卓司

1971-05-20 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

したがって、IMF現行通貨制度は改革されなければならないのでございますが、すでに昨年の秋以来、IMFにおいて、為替変動幅の小幅な拡大、あるいは自由変動相場制、あるいは漸進的で小幅な平価調整等の案が検討されているのでございますけれども、日本としては国益と新しい国際通貨秩序確立という点から積極的に改革を推進する役割りを果たすべきだと思いますが、日銀としてどう考えられますか。  

向井長年

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