1986-05-10 第104回国会 参議院 決算委員会 第8号
防いでいく、これが具体的、現実的だろうと私も思いますけれども、大臣もこの前予算委員会でそのように御答弁いただいておろうかと思いますけれども、しかし、乱高下というものがこれからもあり得る状況のもとでは、やはりいろいろな手だても考えていかなきゃならないんじゃないかと思うんですが、最近のアメリカの経済雑誌のビジネスウイークに、四月二十八日号ですか、これを見てみますと、ベーカー米財務長官は、今夏までに国際通貨改革案
防いでいく、これが具体的、現実的だろうと私も思いますけれども、大臣もこの前予算委員会でそのように御答弁いただいておろうかと思いますけれども、しかし、乱高下というものがこれからもあり得る状況のもとでは、やはりいろいろな手だても考えていかなきゃならないんじゃないかと思うんですが、最近のアメリカの経済雑誌のビジネスウイークに、四月二十八日号ですか、これを見てみますと、ベーカー米財務長官は、今夏までに国際通貨改革案
その方面におきましては、いわゆる国際通貨改革案の取りまとめ、それから、その以後における本件の取り上げ方についてのスケジュール等が主たる相談の対象になろうかと、こういうふうに考えております。
これまでアメリカが主張してきた国際通貨改革案の一番の骨になる部分というのは、フレキシブルな為替制度でありたい——これが変動相場と似ているかどうかは別にして、フレキシブルでありたいということを繰り返し繰り返し言っておりました。ですから、ドルを中心ということはいいとしても、アメリカが固定平価の方向も含めて合意をしたということでございましょうか。