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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-09-22 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号

併し日本がこの問題を国際司法裁判所に提起して、如何なる決定があるにせよ、その公平な各国の権威ある裁判官を以て構成されておりますこの国際司法裁判所の裁定に服するという、何と申しますか、公正なる態度を表明したにかかわらず、韓国がこれを拒否したという場合は、やはりこれが国際輿論に与えます影響というものは無視することのできないものがあろうと思つておるのでありまして、最終的な結末を司法的に片付け得ないということは

中川融

1954-05-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第55号

○福田(篤)委員 この問題はやはり国民としても非常に大きな問題ですが、今の蒋介石ライン、それから前からの李承晩ライン、さらに大陸だなのアラフラ海問題、これは政務次官もよく御存じのはずでありますが、かつて満州事変当時からの中国、昔の中華民国の宣伝国際輿論に対する働きかけというものが実にうまかつたことは御承知の通りであります。日本はこれによつてどのくらい損したかわからぬ。

福田篤泰

1954-03-30 第19回国会 参議院 本会議 第25号

カナダアメリカ、或いは韓国、濠州というような諸国と交渉して参りましたが、不幸にして韓国との関係は、日本の公正なる主張が認められないで、デツド・ロツクの状態でありまするし、濠州との関係においても、友好的な話合いをして参りましたけれども、主張が非常に相違いたしておりますので、濠州については国際司法裁判所に訴えるという措置をとろうとしておるのでありまして、あらゆる方法によつて、直接交渉により、或いは国際輿論

小滝彬

1954-03-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第28号

○加藤(勘)委員 その問題でありますが、国際輿論を高めてこれが実現ができるようにしなければならぬという点でありまして、これは私も外務大臣同様同感であります。問題は、いかにしてこれを実現するか、この点にあると思うのであります。現在新聞紙の伝うるところによりますれば、アメリカソビエトに向つて原子力平和利用に関しての提案を一つやつておる。

加藤勘十

1954-03-27 第19回国会 衆議院 外務委員会 第27号

ただそのことについて別個の考えがある、さらに国際的な輿論を喚起するという意味におきましては、主要国、特に安保理事会理事国またはさらに原子力に関して最も重大なる関心を持っておるカナダ指導的立場をとっておるカナダというようなところに通報するということも、国際輿論を喚起する上に有効でありましようし、さらにまたパブリツク・リレーシヨンズの点については十分留意いたしたいと考えております。

小滝彬

1954-03-24 第19回国会 衆議院 水産委員会 第19号

特定国に対して、ある領土で行つておることを、すぐ権利とか、あるいはある特定法律違反というようなことで申し入れるというよりも、国際輿論に訴えるということが最も有効であろうと存じますので、先ほども申しましたように、今度の事件は非常に不幸であつたけれども、国際平和に役立つものがありはしないかということを申し上げたのであります。

小滝彬

1954-03-22 第19回国会 衆議院 外務委員会 第22号

今日国際輿論は非常にかわつておりますが、なお少数ながら日本軍国主義復活等の杞憂を抱く向きがごく一部にありますので、それらに対しまして、この自衛力増強ということは、決して再び軍国主義を目的とする防衛力増強にはならないということを、安保条約の前文を引くことによつて明らかにしたわけでございます。  

下田武三

1954-02-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第4号

こういうような意味におきまして、単に赤十字のみならず、政府筋が、政府の力を百パーセントに使われて、国内的輿論を起し、あるいは国際機関利用、その他国際輿論を起す方法について、いろいろの措置を講ぜられることによりまして、われわれの仕事が一層円滑に行くのではないかと思うのでございます。  ソ連赤十字のわれわれに対する態度がきわめて友好的であつたということは、これは単に待遇のみではありません。

工藤忠夫

1953-10-29 第17回国会 衆議院 本会議 第1号

いずれにしましても、政府としては、この二つの問題の緊急性にかんがみ、直接または間接方法及びその他国際輿論に訴うる等、当面あらゆる手段を尽して、その解決努力を傾注いたしておるのであります。  第三に、米国相互安全保障法、いわゆるMSAに基く援助につきましては、その後も引続き交渉を続けております。

岡崎勝男

1953-10-28 第16回国会 衆議院 外務委員会 第32号

どうすればいいかというあとの御質問でございますけれども、これは国際会議でございますので、やはり双方の歩み寄りということが解決のかぎでございまして、かりに韓国考えておると想像されますように、自分の言うことだけが正しいのであつて日本の言うことは正しくないのだ、従つて日本が全部譲歩すべきであるということであれば、とうてい結末が得られないと存じますので、これはそういう考え方は韓国にとりましても不利益でありましようし、また国際輿論

久保田貫一郎

1953-10-27 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第10号

勿論でありますので、例えて申しますと、韓国側漁業という問題に対するいわゆる李承晩宣言というものは、甚だけしからんものである、国際法原則から言つても不当なものであるということに、これは少し今までの日本側宣伝がまだ徹底できないのじやないかと思いますので、利害関係の直接ない国はそんなに不当なものであるということを考えてないのじやないかと思われますので、これはまあアメリカは勿論でありますけれども、国際輿論

久保田貫一郎

1953-10-27 第16回国会 衆議院 水産委員会 第28号

同時に国際輿論というものもありまして、これも考えようによつては非常に重要であります。あるいは国際連合あるいは国際司法裁判所、いろいろの公的な機関もあるのであります。また朝鮮には国際連合軍が行つておりまして、その国際連合軍日本における問題につきましても、昨日刑事裁判権については、円満な解決ができたような次第でありますので、この方面におきましてもいろいろ折衝の余地はあろうかと考えております。

岡崎勝男

1953-10-27 第16回国会 衆議院 水産委員会 第28号

岡崎国務大臣 それから志賀君のお話の中の、国際輿論を起すという点は、私非常に同感でありますので、この点は十分努力いたします。  今の穗積君のお尋ねでありますが、韓国の言うことは、実は私の立場でこういう率直なことを言つては失礼かもしれませんが、相当支離滅裂と言つてもいいかもしれません。

岡崎勝男

1952-02-25 第13回国会 参議院 法務委員会 第8号

従つて我々は原則的に正しく、そうして国際輿論というものの支持を受けて、あらゆる点において明朗な解決ができる方向に立たなければならぬ。その意味法務総裁はすでに日夜苦労され、内閣に向つて助言をされておると思うのでありますけれども、国会に向つて、又国民に向つてその法務総裁努力を共に協力せられることを希望せられる十分の権利をお持ちになつているのだ、そういう意味で見解を発表して頂きたい。

羽仁五郎

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