1979-05-22 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
これはアンモニア工業について言いますと、いわゆる第一次、第二次の合理化によってかなり大規模なアンモニア工業が成長しておったわけでございますけれども、石油ショック以後における石油の価格の高騰、それに伴う国際貿易構造の変化、あるいは尿素等の輸出不振、こういう問題がアンモニア工業にとっては非常に大きな問題でございまして、日本の肥料工業が体質的に大部分が貿易に依存しておる、アンモニア工業が大部分は貿易に依存
これはアンモニア工業について言いますと、いわゆる第一次、第二次の合理化によってかなり大規模なアンモニア工業が成長しておったわけでございますけれども、石油ショック以後における石油の価格の高騰、それに伴う国際貿易構造の変化、あるいは尿素等の輸出不振、こういう問題がアンモニア工業にとっては非常に大きな問題でございまして、日本の肥料工業が体質的に大部分が貿易に依存しておる、アンモニア工業が大部分は貿易に依存
また国際貿易構造というような点からも問題がある。さような点でこれも慎重に検討していきたい。ただいまのところではこれを自由化する考えはないのです。ただ、大豆につきましては、差別的に、ドル地域だけ差別をして自由化していないという関係がありますので、これはやらなければならぬことであります。