1984-04-23 第101回国会 参議院 決算委員会 第7号
○服部信吾君 それから、このユニタリータックスについて、ソウル国際貿易会議の席上に、これはことしの四月十五日に行われたブロック米通商代表が小此木通産大臣に対して、一カ月以内にこのあれを改善すると、こういう報道がありますけれども、これに対してはどうでしょうか。
○服部信吾君 それから、このユニタリータックスについて、ソウル国際貿易会議の席上に、これはことしの四月十五日に行われたブロック米通商代表が小此木通産大臣に対して、一カ月以内にこのあれを改善すると、こういう報道がありますけれども、これに対してはどうでしょうか。
○田中寿美子君 国民所得の一%を東南アジアの開発に充てるということを発表したのは、先ほどの一九六三年のジュネーブでの国際貿易会議ですか、そのときですね、最初言われましたのは。今度の東南アジア閣僚会議のときにも、またあらためて佐藤総理が一%の援助をするということを言われたわけなんですけれども、いま日本の国民所得は、去年はだいぶ上がり方が低下しましたね。
○渋谷邦彦君 いまの御答弁ですと、今後も相当前向きでもって、低開発国、おそらくその中でも東南アジアを対象とする援助計画というものが考えられておる、こう思うのでありますが、昨年三月、これは有名な問題でございましたが、国際貿易会議でございますか、この低開発国に対する日本のとった態度というものが非常にあいまいであったということで、盛んに抗議を受けた事実がございます。
これと関連して、きのうの委員会で、国際貿易会議に出て日本の具体案は何か、こういうので桜井君がだいぶ大臣やあなた方と議論をいたしておりましたが、これはい左の私の議論と似たようなことでございますが、やはり具体案というものがつかみ得ない。そこであなたとこの議論をしておってもしかたがありませんが、昨年度二億八千万ドルの中で、賠償はどのくらいの金額に上っておるのですか。この中には入っておりませんか。
特に国際貿易会議ですね、こういったものがもうことしの秋には開かれるというときに対して、一体どういう態度で臨むのかということが不明確だ、こういうふうな問題が二番目にあると思う。三つ目には、結局工業国と後進国との間の矛盾の問題、こういったようなものが相錯綜して、今ガットは一般的な危機というか、矛盾面に直面している。