1968-04-16 第58回国会 参議院 運輸委員会 第11号
○木村美智男君 大臣、もう大体これで終わりなんですが、大臣の言われる観光日本ということですね、国際観光機関、観光機関国際同盟というか、ここでは、大臣の観光日本ということばに対応して、観光は平和へのパスポートだ、こう言っている。これは大体同意語だと思います。そういう意味で言えば、大臣の言われたあけっ放しで喜んでもらえる観光日本をつくるんだという遠大な理想は、私は原則的に賛成です。
○木村美智男君 大臣、もう大体これで終わりなんですが、大臣の言われる観光日本ということですね、国際観光機関、観光機関国際同盟というか、ここでは、大臣の観光日本ということばに対応して、観光は平和へのパスポートだ、こう言っている。これは大体同意語だと思います。そういう意味で言えば、大臣の言われたあけっ放しで喜んでもらえる観光日本をつくるんだという遠大な理想は、私は原則的に賛成です。
それと同じように、国際観光機関の本部——IUOTOと申しますが、これは三四ページをお開きいただけば、IUOTOのことが出ております。資料の三四ページ、これの本部がジュネーブにございます。
まずこういった対外宣伝の浸透強化の方向といたしまして、四つばかり問題を考えられるのでございますが、まず第一には宣伝資料の充実ということ、第二番目には海外宣伝事務所を拡充していかなければならない、第三番目には海外博覧会等が開催されますので、それに積極的に参加していかなければならない、第四番目には国際観光機関と連携を緊密にいたしまして、相互に助け合ってお互いの観光宣伝の実をあげていくということであろうかと
しかも国家財政の面も考慮して、人員及び予算の増加をすることなく昇格によって国際観光機関の理事国あるいは有力メンバーとして国際的提携の上にも活躍に便ならしむるとのことでありますから、この法律案の趣旨に賛成をいたしまして、すみやかにその実施により観光行政の推進を期したいと存ずる次第であります。
○説明員(福永正美君) その国際観光の関係の機関で分けの色彩をもっておりますのは、たとえばイタリアのエニットとか、あるいはイギリスの旅行協会とか、これにつきましては、政府と同じようにコマーシャル・べースでない観光の宣伝をする機関でございますが、そういうことにつきましては、そういうものが世界的に同盟を作りまして、現在、先ほど申し上げました国際観光機関同盟というものを作っておりまして、私どもの方でも、それに
○説明員(福永正美君) これは国連なりあるいは国際観光機関同盟の方で作りました観光客の定義がそういうことになっておりますので、それによっているわけでございます。