1975-01-14 第75回国会 参議院 商工委員会 第2号 政府は、いまのところはわが国の立場として、資源のないわが国の立場、そして貿易立国であるというようなことから、貿易の自由化のたてまえをくずしてはならないという方針をお持ちのようでございますし、その意味するところも私はわかるわけだけど、一面、一昨年発動したガットの国際繊維貿易協定第三条の政府ガードというものは、国際的に認められたこういう状況に立ち至ったときの条項でございますから、日米繊維交渉のときにアメリカ 藤井恒男