1994-06-03 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
サービス範囲は、公衆網との接続のない形態での国際線専用にするんだ、こういうものに限定した。これは先ほど御説明があったインテルサットとの絡みかなと思いますが、この点の御説明をちょうだいいたします。
サービス範囲は、公衆網との接続のない形態での国際線専用にするんだ、こういうものに限定した。これは先ほど御説明があったインテルサットとの絡みかなと思いますが、この点の御説明をちょうだいいたします。
○桑名義治君 過日、細田運輸大臣は、最近の航空問題で注目すべき発言をなさっているわけでございますが、その一つは、国内線専用空港の羽田空港に将来国際線使用を検討していく旨の発言であり、その二つは、国際線専用の成田に国内線の運航を認めてはどうかという発言でございます。
先生のお尋ねの、それならば国際線専用なのか、こういうお尋ねでございますけれども、現在の関西地区の航空の状況、将来の航空の状況を展望いたしまして関西国際空港というものを国際線専用の空港にするという計画ではございません。
○松本(操)政府委員 成田空港は、御案内のように国際線専用の空港でございます。国際線ということになりますと、時差の関係がございますので、日本では夜中でも夜明けの国もあるというふうなことがございますので、何時に門限をつくるかということは非常にむずかしいわけでございます。
すなわち、成田空港は、わが国唯一の国際線専用空港でありますから、これを擁する成田市は、当然のことながら、日本の表玄関として今後発展していかなければならないと確信いたしておるわけでございます。ただ、そのためには、きわめて重要かつ不可欠な前提条件がございます。
そういたしますと、たとえば租税の免除というようなことが条約によってきまっております以上は、たとえば、それでは国際線専用空港の場合には、着陸料等の利用収入に何らかの特定財源的なものを上乗せできないか、こういう一つの考えがあるわけでございますが、この問題一つとりましても、これは国際線を就航させております航空会社との間で相当の交渉を重ねなければならない。これもまた簡単でないわけでございます。
そういう安全という点でいくならば、国内線のために保存している要員もあると思うのですが、これは数も知れているといえばそうですけれども、そういう人たちを、日本航空の場合には、国際線専用にしまして、業界の再編成を促進をする、そういう点からまず第一に考えていかなくちゃならないと同時に、第二番目には、国内線の扱いということに対しまして、航空界全体の再編成ということもこの際考えて、安全第一と取り組むべきじゃないかと
それから騒音対策費への充当をねらったといいますか、それに充当するということで、航空機燃料税は国内空港だけに適用され、成田空港など国際線専用空港には特に騒音料に該当する制度がないために、千葉県側としては地方税として周辺民家の防音施設の財源にしたいということで、法定外普通税のいわゆる航空機離陸税を新設したい、こういう意向を御存じだと思いますが、こういう点について運輸省としてはどういうふうに対処していこうと
○政府委員(佐藤孝行君) 成田は国際線専用であり、羽田は国内線専用である、かような原則に立って利用したいと思っております。
最初は国内、国際兼用でありましたものが、国際線専用になったわけでありますので、当然当初計画は変更されたことになります。使用目的が変更になったわけですから、当然計画も変更されなければそこに矛盾が未解決のまま残るわけであります。しかも、将来にわたる国際空港としての施設としては、はなはだしく不完全でございます。
そうしますと、現在三千メートルの滑走路を持っているのは羽田と大阪だけでありまして、今度は成田空港ができれば別ですが、これは国際線専用ということになります。こういう意味で、国内飛行場の整備というものにまだ実際上の時間を要する、従来の計画もまだ六二%程度ができてない。これはまことに申しわけない次第であって、もっと積極的にすべきものがおくれておる。
○政府委員(手塚良成君) 簡単に申し上げますと、羽田のほうは国内線専用、成田のほうは国際線専用、ただし、国内線が羽田においてあふれているというような場合にはこれを成田に収容をする、かような使い方でございます。
国際線専用になりますと、おそらく発着のピーク時というのはそこに集中する傾向が、これは従来の実績から見ても明らかだと思いますね。そうしますと、四千メートル一本で二十六万三千回ないし二十七万回といいましても、これは羽田の実績であって、四千メートル一本の滑走路では処理能力がうんと低下するのじゃないか、こういうことが一つです。
羽田は今後国内線専用にするんだ、それから成田が国際線専用といいますか、主たるものにするんだ。こういうことになれば、MACのチャーター機というものは、いずれアメリカあるいはその他東南アジア地域から飛んでくるわけなんでしょうから、国際線でしょう。そうすれば、MACのチャーター機は、成田空港ができて、これは国際線専用だということになってくれば、当然成田のほうへおりる。
○説明員(川上親人君) 先生ただいまおっしゃられましたように、新東京国際空港は純然たる民間空港として、また、国際線専用の空港としてこれを一般の川に供するという考え方でございます。したがいまして、ここに協定第五条に基づく出入の権利ということは否定できないにいたしましても、軍事的にこれを継続使用するということを認めるつもりはない。
○手塚政府委員 私どもが国内線、国際線と申し上げますのは、いわゆる定期の運航の形態をもとに、それで国際ライナーの入りますものを、そしてまたそれに伴うたとえば税関施設あるいは出入国施設、植物検疫、そういったような施設の一応整いましたところを国際線専用の空港、国際空港と申しておるわけであります。そういう施設の整わない、施設がないというような空港におきましては、これは国際空港とは申しておりません。
○手塚政府委員 地位協定五条の対象空港といたしましては、これが国際線専用の国際空港であるとか、あるいは国内線専用の空港であるとかという区別はございませんので、羽田が国内線専用の空港になった場合でも、向こうの飛行機の出入は可能である、かように考えております。
○手塚政府委員 御質問のとおりでございまして、羽田のほうは国内線専用に使う、成田のほうは国際線専用に使う、そういうふうな空港配分を考えております。
国際線に関する限りにおきましては、国際線専用の飛行機を買った場合には、その金利が、一般の日本の金利が高いために、外国並みの金利が使えない場合には、その差額だけを一つ補助しよう、こういうことを審議会で決議をされたのでありますが、この精神をやはり政府の方でもお考えおき願うことになりまして、今度政府におきましては三億五千五百万円ほどの補助をしてやる、こういうことで、その中にある程度の利子の補給ということが