1980-11-11 第93回国会 衆議院 決算委員会 第4号
たとえば七カ年でございますけれども、これを十年なら十年、七〇年代なら七〇年代という一つの区切りにしないで、常に国民に対して安定成長の道、こういうふうにきっちりつくっていくのだという道を示す意味で、もちろんその中にはこの七カ年計画の中で基本的に示されておるような「完全雇用の達成と物価の安定」あるいは「国民生活の安定と充実」「国際経済社会発展への協調と貢献」あるいはまた「経済的安全の確保と発展基盤の培養
たとえば七カ年でございますけれども、これを十年なら十年、七〇年代なら七〇年代という一つの区切りにしないで、常に国民に対して安定成長の道、こういうふうにきっちりつくっていくのだという道を示す意味で、もちろんその中にはこの七カ年計画の中で基本的に示されておるような「完全雇用の達成と物価の安定」あるいは「国民生活の安定と充実」「国際経済社会発展への協調と貢献」あるいはまた「経済的安全の確保と発展基盤の培養
なお、ことしの一月、基本構想を発表いたしまして以来、基本的な各方面の御意見あるいは要望を参照しながら、最近の経済情勢あるいはエネルギー事情等の変化も踏まえて、本計画の内容をいま詰めているところでございますが、その際におきましても、先ほど来申し上げましているとおり、わが国経済の世界経済における地位と役割りを踏まえまして、国際的な調和や、あるいはまた国際経済社会発展への積極的な貢献等を十分留意してまいる