2013-04-08 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
二〇一一年の四月にウクライナでキエフ国際科学会議というのが開催されました。そこで提出された報告書。 これは、二十五年間にわたってチェルノブイリの事故の影響、患者さんをずっと診続けてきたお医者さんの方々が、全部で三十五人の方々で執筆されました。二百三十六万人のカルテをデータ化した。
二〇一一年の四月にウクライナでキエフ国際科学会議というのが開催されました。そこで提出された報告書。 これは、二十五年間にわたってチェルノブイリの事故の影響、患者さんをずっと診続けてきたお医者さんの方々が、全部で三十五人の方々で執筆されました。二百三十六万人のカルテをデータ化した。
今日は篠原副大臣はおいでではないんですが、篠原副大臣が四月二十一日にウクライナのキエフで開催されたチェルノブイリ二十五周年祈念国際科学会議に出席されたと伺っております。その中で、様々な点について、この放射能汚染農地の復旧の在り方について意見交換をされたというふうに聞いております。農水省としては、そこで得られた知見を放射能汚染農地の復旧にどのように生かしていかれるのか、まずお伺いします。
これは過去数年のことだと思いますが、実際その中で前会長の吉川先生が、国際的な学術会議の連合のアンブレラオーガニゼーションの国際科学会議、ICSUというのがありますが、そこの会長をたまたま三年間務められまして、その激動の改革の真っただ中におられたということで、学術会議も実際その中に一緒に飛び込んでいるというところがここ数年の起こっているところであろうと思います。
○政府参考人(吉田正嗣君) 日本学術会議は、日本の科学者の代表機関といたしまして、国際科学会議、インターアカデミーカウンシルなど四十七の主要な国際学術団体に加入しております。例年、これらの国際学術団体の総会、理事会を始め、様々な国際学会等が主催する国際会議に代表を派遣しておりまして、平成十五年度は八十六人を派遣しております。
一つは、国際学術連合のアンブレラオーガニゼーションでありますICSU、国際科学会議でございますが、これは、前会長の吉川先生がちょうど去年まで三年間、日本人では初めて会長をされましたけれども、それ自身が今大改革の最中でございまして、私もその企画委員に任命されているところでありまして、年に三回パリに行って、いろいろな討議をしておるところでございます。
今度の環境保全の国際科学会議につきましては、政府が基礎になります予算を三百五十万円計上しておりまして、実際の開催に必要なその他の資金というものは、日本学術振興会、これが共催団体でありますから、これが関係団体あるいは関連する学会の科学者によって組織された組織委員会の意を受けまして、指定寄付金の手続とかあるいは募金活動とかあるいは経理事務をやろうとしておるのだ、こういうふうに聞いておりまして、そういう意味
一、交渉に当っては、妥結を急ぐことなく、内外の情勢、将来の見通しを十分把握しつつ、これを進めるべきであり、少くとも世界諸国の原子力研究開発の状況が発表される今夏の原子力の平和的利用のための国際科学会議の結果を見定めることが望ましいと考えます。
一つは「交渉にあたっては、妥結を急ぐことなく、内外の情勢、将来の見通しを十分把握しつつこれを進めるべきであり、少くとも、世界諸国の原子力研究開発の状況が発表される今夏の「原子力の平和的利用のための国際科学会議」の結果を見定めることが望ましいと考えます」ということを言っております。
ちょっと、全文を、その条項だけ読んでみますと、「交渉にあたっては、妥結を急ぐことなく、内外の情勢、将来の見通しを十分把握しつつこれを進めるべきであり、少くとも世界諸国の原子力研究開発の状況が発表される今夏の「原子力の平和的利用のための国際科学会議」の結果を見定めることが望ましいと考えます」というので、趣旨は、内外の情勢、将来の見通しを十分把握しつつこれを進めていただきたい。
○羽仁五郎君 伺いたいことが多いので、時間もあれですから、簡単に伺いたいのですけれども、第一に伺いたいのは、けさのラジオを聞いておりますと、衆議院でも戸叶議員の御質問に対して外務大臣は、濃縮ウラン受け入れの仮調印は、八月のジューネブにおける原子力平和利用国際科学会議よりも前に行われることはないだろうという御答弁であったように、私はラジオで聞いたのですが、ただいま政務次官のお答えでは、その点がはっきりしていなかったのですが
(1) 交渉にあたっては、妥結を急ぐことなく、内外の情勢、将来の見通しを十分把握しつつこれを進めるべきであり、少くとも、世界諸国の原子力研究開発の状況が発表される今夏の「原子力の平和的利用のための国際科学会議」の結果を見定めることが望ましいと考えます。