1999-07-05 第145回国会 参議院 決算委員会 第5号
学術に関する研究発表及び討論等を行う場の提供ということも考えておりまして、こういうふうなものは科学研究費の補助金、研究成果公開促進費とか国立大学等の実施する国際シンポジウムの助成であるとか、日本学術振興会の国際研究集会事業等の諸施策の充実にも努めております。
学術に関する研究発表及び討論等を行う場の提供ということも考えておりまして、こういうふうなものは科学研究費の補助金、研究成果公開促進費とか国立大学等の実施する国際シンポジウムの助成であるとか、日本学術振興会の国際研究集会事業等の諸施策の充実にも努めております。
国内での会議は必ずしも日本語でやらねばならないということはないわけでございますし、現に、別に国際研究集会に限らず国内の大学の授業の一部でも英語で行って留学生等外からの方に便宜を図っているという例もあるわけでございます。
大学の研究事業費の中に組み込んである場合、あるいは在外研究員と申しまして、半年なり一年なり外国の大学で研究をしてくる、あるいは今申し上げました国際学会へ出かけていくケース、あるいは科学研究費によって研究を海外で行う、こういうようなスキームがございますけれども、例えば国際研究集会という派遣の事業というのがございまして、これは海外で行われる非常にすぐれた研究集会、学会あるいはワークショップ、そういうところに
国際研究集会の出席旅費でございますけれども、先ほど申し上げました科学技術振興費、その中に研究集会への派遣の旅費が計上されてございます。現在、平成四年度の予算案をお願いしておるわけでございますけれども、お願いしております予算は二千三百万円、人数といたしましては二十八人の方々に行っていただくための費用をそこの科学技術振興費でお願いしてございます。
現在、主として海外で学会等に出席される場合の旅費等につきまして、私どもの方で措置しておりますのは国際研究集会派遣研究員制度というものを設けておりまして、これに基づきまして大学の研究者が外国でいろいろな集会に出席される便宜を図っておるわけでございますけれども、現在のところ、本制度の場合に国際的に権威のある学術研究機関等が主催し、あるいは研究者自身がそこで直接学術発表する、あるいは座長等の重要な役割を担
外国におきます国際研究集会で発表なさるとか、あるいは座長を務めるとかいうような形で出かけられる、そのときの旅費を面倒見るということでございます。文部省でやっております以外に、例えば日本学術振興会の中でも同様の趣旨の旅費もございます。それから、今年度五百八十九億円の科学研究費補助金という大きな予算項目でございますが、その中で国際学術研究という小項目がございます。
また国際研究集会への出席旅費についても、外国旅費でございますが、五千万円別枠で確保しているというようなことでございまして、違う形ではございますが改善に努力をしているところでございます。今後ともこの増額については努力をしてまいりたいというふうに考えております。
なお、これに関連して昭和六十年度から科学技術振興調整費の中に重点基礎研究制度というのが設けられておりまして、いわば別枠で、人当研究費の別枠として試験研究費が十二億円、それから国内の学会出席旅費に今申し上げたものとは別に合計で一億円、それから国際研究集会出席旅費ということで外国旅費が別枠で五千万円、科学技術庁に一括計上されておりまして、これはそれぞれの研究機関に重点研究テーマに応じて配分をし、それぞれの
そういう場合には、旅費を国際研究集会ということで別途申請してもらわなければ、外国へ出ていってのいろいろな打ち合わせや何かができない。外国の研究者を今度は日本に呼んでくる。そうするとその場合には、海外研究者招請のための予算というのはまた別途申請して取らなければだめだ。国際会議を開くということになれば、今度は国際学術課の予算でやる。
また、国立研究機関の研究者が国際研究集会に研究成果を発表するということを奨励するということで、その間の経費につきましても充実に努めておるところでございます。海外からの研究者の国立研究機関への招聘につきましてもいろいろな努力を重ねておるところでございます。
さらに、六十一年度におきましても、この振興調整費の中からさらに国際研究集会への出張旅費についても配分できるようにいたしたいというふうに考えておりまして、そういった方向でこれに対応していきたいというふうに思っております。
それから、あわせまして日本学術振興会におきましても、比較的小規模の国際研究集会の開催経費等を、毎年これは約十七件ほどでございますが、措置をしておるというのが現状でございます。
個々の専門科学の国際研究集会への論文発表、討論のための出席については、文部省の「国際研究集会出席旅費」という費目がありまして、これらについては文部省に任せるべきであるという筋道は立てられるわけであります。」
海外へ研究者が出ます場合の予算措置といたしましては、いろいろございますが、たとえば、いわゆる在外研究員経費というふうなもの、それから国際研究集会に対する派遣旅費というふうなものがございます。そのほか研究所につきましては、たとえば海外において特別な調査なり実験をいたします場合の経費をその都度事業に即応して計上するということにしてございます。
○笠木説明員 ただいま、申請の件数につきまして正確な材料を手元に持っておりませんので、大変恐縮でございますが私の記憶で申し上げさせていただきますと、事項によりましてやや違っておりますけれども、たとえば国際研究集会に対しましての派遣要請というようなものは、大体この予算措置の五割から倍までの間ぐらいの申請があるというのが実情でございます。
研究者の海外の国際会議への派遣というものにつきましては、科学技術庁におきますところの国際研究集会出席旅費ということによって行なっておりますが、この旅費につきましては、地方自治体の研究者の国際会議の出席というものを補助対象といたしておりません。したがいまして、県には、直接私どものほうでは連絡はいたしておりません。
○鈴木説明員 国際研究集会に関しましては一元的に科学技術庁でやっておられまして、私どものほうでは従来から、こういう例を実施しておりません。したがいまして、今回の場合も、この問題につきましては科学技術庁に農林省からつないだわけでございます。 以上でございます。
○牟田口政府委員 国際研究集会に出席する旅費というものは、科学技術庁に確かについております。これは、先ほど申し上げました国家公務員を対象といたしております。
次に、研究者の交流につきましては、在外研究員の派遣、国際研究集会研究員の派遣、国際科学協力事業による派遣等それぞれ人員の増員をはかるとともに、外国人研究員の招致についても人員の増加、滞在費の改善等につとめることといたしました。
さらに、優秀な人材の養成確保をはかるため、国内及び海外への留学、研修、及び国際研究集会への派遣などに必要な経費として三億二千七百万円を計上いたしました。
さらに、優秀な人材の養成確保をはかるため、国内及び海外への留学、研修及び国際研究集会への派遣などに必要な経費として三億二千七百万円を計上いたしました。
次に、研究者の交流につきましては、在外研究員の派遣、国際研究集会研究員の派遣、国際科学協力事業による派遣等それぞれ人員の増員をはかるとともに、外国人研究員の招致についても人員の増加、滞在費の改善等につとめることといたしました。
もちろん、官庁の技術者の方も学会のほうから推薦いただきますれば出ていただけるということになっておりますが、先生御指摘のように、文部省や科学技術庁にも同じようなものがございまして、むしろ官庁の技術者ですと、科学技術庁から出る国際研究集会派遣費というものが一番なじみやすいんではないかと存じております。
さらに、優秀な人材の養成確保をはかるため、国内及び海外への留学、研修及び国際研究集会へめ派遣などに必要な経費といたしまして、二億六千六百万円を計上いたしました。 第二に、原子力開発利用の推進といたしまして、五百五十七億五千百万円と国庫債務負担行為額百三十四億八千万円を計上いたしております。