運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1977-04-08 第80回国会 衆議院 商工委員会 第10号

国際石油カルテルというのは絶対的な力を持っておったが、それがいろいろな背景もあったと思いますけれども敗退を重ねていっているわけです。  日本金属鉱産物については、もうまさに一次産品国の鉱業との関係なくして生きていけないわけですから、長官で結構でございますが、この会議に臨むに当たって、ただ検討するとか前向きにやるということではなしに、具体的にもう一度考えを明らかにしていただきたいと思います。

後藤茂

1968-04-10 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

それは日本は新しい市場であるし有望な市場であるというので、国際石油カルテルが非常な勢いで競争をしながら進出しておるという面もあるわけです。ですから日本にある程度エネルギーを持たないと輸入価格まで高くなるということ、そのメリットは相当なものである、そういう意味においては保険料的な意義があるのではないか、こういうように考えておるわけです。

多賀谷真稔

1966-03-16 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

私は、やはり国際石油カルテルというものは抜け目のないもので、石油もだんだん斜陽だから今度は原子力だというので、いち早く原子力を手がけているなというような印象を実は受けたわけです。そういういわば向こう側の構想の中に日本がはめ込まれていったのでは石油の二の舞いになるという懸念を持っているのです。先生のおっしゃるのでは、トールエンリッチメントでやる、そうして濃縮されたものを日本が受け入れる。

岡良一

1965-05-18 第48回国会 衆議院 商工委員会 第37号

それからもう一つだけ、ちょっと、一分でけっこうですが、昨日も私申し上げましたが、私は非常に大胆に申し上げているのですが、ソ連石油の一割やそこら入ることのほう炉かえって日本のナショナル・インタレストにも合うんじゃないか、いわゆる国際石油カルテルにもかえって若干の牽制にもなってよいのじゃないか、このように申し上げたのですが、現在公害が各地に発生している、あるいはまたアラビア石油によって公害が発生するというようなことを

桜井茂尚

1965-05-17 第48回国会 衆議院 商工委員会 第36号

そこで、国際石油カルテルの生産する原油でもサルファ分の少ないものはあるはずであります。先ほどもイランのものはそうだとおっしゃられました。それとカフジ原油をまぜて使えば、この問題は解決するのじゃなかろうか、こう思うのですが、精製会社はこれに協力することを渋っているのですか、その点をお伺いします。

桜井茂尚

1965-03-19 第48回国会 衆議院 商工委員会 第17号

○渡邊(喜)政府委員 私は、いわゆる国際石油カルテルの問題については非常に興味を持っております。もしそういう問題があり、したがって日本独禁法に触れるというような問題があれば、これはむしろ私は進んで取り上げたい気持ちでおります。ただしかし、正直いいまして、これは各国がやり、アメリカなどもやりまして、なかなか資料が集めにくくて、そうして途中で捨てちまったという問題であります。

渡邊喜久造

1963-03-13 第43回国会 参議院 予算委員会 第13号

須藤五郎君 言えないというのは、その内容が、実はアメリカ中心とした国際石油カルテルの陰謀であり、またケネディの冷戦政策に従って、戦略物資を禁止するという口実で、社会主義諸国との経済交流をさえ抑圧しようと意図しているのではないでしょうか。もしそうでないというたらば、公表できないはずがないではないですか。

須藤五郎

1963-01-25 第43回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手)  国際石油カルテルは、国産エネルギー産業であるわが国石炭産業に壊滅的な打撃を与え、石炭対策は今や大きな政治問題、社会問題となっております。政府は、昨年四月六日の閣議で石炭対策に関連して、雇用の安定、エネルギー安全保障国際収支の見地から根本的施策を講ずることを決定されました。

成田知巳

1962-04-26 第40回国会 参議院 商工委員会 第27号

とにかく昨年は四三・九%、四十五年は五八・八%、五十五年には七割二分五厘、石油においては九割八分を依存してあなたまかせでやって、他国の善意に、国際石油カルテル善意にだけ期待しても、願望に終わってしまうのではないか。ただ第三条の四項や十五条をもってしては、安定的な供給を長期に確保できぬじゃないかと思いますが、この点いかがでしょうか。

中田吉雄

1962-04-04 第40回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

○川出政府委員 国際石油カルテルという言葉は、人によっていろいろに使われておりまして、一般的には、最近は、いわゆる巨大な国際石油資本の代名詞のように使われている場合が多いかと思います。しかし、これは法的概念として、拘束力を持つカルテルがあるかないかという点になりますと、これはなかなか実証がないそうでございます。

川出千速

1962-04-04 第40回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

○岡田(利)委員 端的にお聞きしますけれども、いわゆるソビエト石油の問題やあるいは今度問題になっているアラビア石油、こういう新しい動きなり、あるいはまた、それ以外の動きも若干出ておるわけですけれども、認識の問題として、今日、国際石油カルテルと一般にいわれているそういうものを一体認めておるのか、そういうものをあるという前提に立って物事を考えられておるのか、この点はいかがでしょうか。

岡田利春

1962-03-28 第40回国会 衆議院 商工委員会 第23号

立法上の疑義の点については田中委員から質問がございましたが、田中委員から指摘されましたように、この石油の問題については、国際石油カルテルが結成されておる関係上、独禁法との抵触の問題がかなり生ずるのではないかと実は心配いたしております。現に生じておることもあるのではないかと思います。この点については一つ通産省としても十分に留意をしていただきたい。このことだけを申し上げておきます。  

中川俊思

1962-03-23 第40回国会 衆議院 商工委員会 第21号

従いまして、いわゆる国際石油カルテルに支配される、かように申されますが、平和ということが前提になり、お互いが競争もするが協調する、こういうことを考えると、やはり資本的にも協調の形態ということが望ましいのじゃないか。そういうことを考えますと、われわれの油の確保、これについてももっと高度あるいは大局的に立って進めるべきじゃないか。

佐藤榮作

1962-02-12 第40回国会 衆議院 本会議 第11号

いわゆる石炭危機は、エネルギー消費構造の変化という側面があるにいたしましても、巨大な国際石油カルテルの圧力により、わが国中小炭鉱及び炭鉱労働者生活を不安のどん底に突き落としておるのであります。この問題は、わが党の主張によって、前国会で石炭産業危機打開に関する決議がなされたのでありますが、特に炭鉱労働者生活水準の低下は目をおおうべきありさまであります。

山花秀雄

  • 1
  • 2