2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
経産省としては、まず日本の優れた技術による国際的貢献、そして製造段階だけではなく使用段階でも排出の少ない素材や製品の供給、そして革新的技術の開発、実用化といった取組を通じて国内の排出量を上回る排出削減に貢献をして、日本の排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルを目指していくことが重要だと考えています。
経産省としては、まず日本の優れた技術による国際的貢献、そして製造段階だけではなく使用段階でも排出の少ない素材や製品の供給、そして革新的技術の開発、実用化といった取組を通じて国内の排出量を上回る排出削減に貢献をして、日本の排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルを目指していくことが重要だと考えています。
財政難にあえぎ、大幅に国家予算の削減を行うイギリスでさえ、ODA予算は増額し、国際的貢献の中で国家の成長を図ろうとしています。 さきのミレニアム開発目標、MDGsサミットでの途上国の保健・教育分野での日本の新たな支援策を示した菅コミットメントの精神に立脚し、人間の安全保障をより一層強化するためにODA等の積極的取組が必要であると思いますが、菅総理の見解をお伺いいたします。
メキシコに対しては既にマスクその他の機器も援助しているところでありますので、今後とも国際的貢献をやっていきたいと思っております。
国際的貢献はどんどんしろと言ってきているんですよ。だから、専守防衛と今西村さんはお答えになりましたけれども、ちょっとずつずれてきているんですよ、日本も。アメリカも、それをわかって、ちょっとずつ小出しにしてきているんですよ。だから、政治的に受け入れやすいようなもの、PKOとか人道的支援だとか、そういうことで塗り固めて、協力してくれと言ってきているんですよ。
ですから、私は、国際的貢献をするのであったら、こういう分野に重点投資をして、訓練して技術を磨いて常に用意しておくというのが一番手っ取り早いという気がするんですけれども、いかがでしょうか。
それから、災害対策についても大きな国際的貢献をすることになるし、日本の災害対策の上でも大事なことですから、情報公開ということは非常に大事だ、このことを重ねて申し上げて、最後に提案者にこの点についての御意見だけ伺っておきます。
是非このTICADⅣ、洞爺湖サミットを成功させて、日本のこの分野における国際的貢献をしっかりと国際的にアピールし、また今後とも努力をしてまいりたいと思います。
我が国は、貧困撲滅、感染症等の保健問題、教育、水・衛生、防災等の課題に対し、ODA事業量の百億ドルの積み増しといった対外公約の達成を始め、我が国にふさわしい国際的貢献を果たしてまいります。 本年十月には、技術協力、有償資金協力、無償資金協力を一元的に実施する新JICAが発足いたします。
また、昨今の人的貢献を主体にする日本の国際的貢献は、一九九一年の湾岸戦争の反省からきています。百四十億ドルに上る資金的援助を臨時増税までして行ったのに、国際的な評価はゼロでした。それが後のジャパン・バッシングやジャパン・パッシングを許す背景になっていることも忘れてはいけません。 補給法案が成立すべき真の重要性は、二つあります。
自衛隊派遣だけが国際的貢献ではありません。自衛隊派遣による国際貢献は、イラクへの自衛隊派遣が国連への挑戦と言われるアメリカの武力支配への支援とならざるを得ないことから、国際的にも強い反対、批判があることを、特に中東諸国との長年の良好な関係を壊しかねないことへの不安も重視しなければなりません。
やはり国際世論がそのことによって日本という国の国際的貢献を認知して、日本の主張は一つの国際世論が支えるということになって、こういった領土問題とかを具体的に解決していくならば、私はそれは意味のあるODAだと思うんですよ。でも、そうではない。後でちょっと質問しようと思っていたんですが、時間がどうなるかわかりませんが。
我が国が国際的貢献をするためには、やはり恒久法というか、いろんな意味を含めた恒久の法律を作っておくべきだということでありますが、その点について官房長官の今後の検討、考え方をお尋ねして、私の質問を終わりたいと思います。
そこで、日本の海水淡水化技術を活用した国際的貢献の現状とその評価につきまして、今度は高市経済産業副大臣にお伺いします。お願いします。
よく日本の国際的貢献という言葉が使われますけれども、私は実はこの貢献という言葉にちょっと引っ掛かっておりまして、貢献というと何かおためごかしに、やってあげるという響きがございます。
私どもも、日本国憲法の平和原則に基づく日本の国際的貢献というか、国際的役割をどう果たすかということはいろいろ論議してきたものと、共通の問題提起だと思います。自衛隊というのは、憲法との関係がどうかという問題と同時に、自衛隊法で定められた自衛隊の目的があるわけで、そういう点からも私は何でも自衛隊を派遣すればいいということにはならない、しかし人的貢献はそれ自体として必要だと。
あるいはまた、せっかくアジア・モンスーン地帯でこんなに取れる中での米を、ちゃんと作って取って国際的貢献したらどうですか。なぜそういうことができないんですか。もっと日本国民が人間性として人類に貢献するというぐらい大きなことを考えちゃどうですか。それがないから、こういう理念がないから政策が失敗するんですよ。ちまい、政策で出さないで対策なんてやるからなお失敗する。
テロリズムを防止し、また公正に裁いていくための国際的な司法の枠組みを提起することも、大いなる国際的貢献となるでしょう。国際刑事裁判所の設置に関する条約に日米が協力して積極的に取り組むことも、不可欠な問題ではありませんか。国連では昨日から総会が開かれています。国連の月と言われるこの十月にも、国連の場で率先してこの努力ができるではありませんか。
しかし、一方でアメリカは、それはそうは言うけれども、それぞれの国にはやはりそれぞれの国の果たすべきこともあるのであって、例えばアメリカは、それぞれの国がどれだけ自国の防衛に予算を割いているかとか、そうしたことなどについても、あるいは国際的貢献について実際問題としてどういう具体的な作業をしているかとか、いろいろな問題について触れながら、その中の一つの財政の部分について日本はよくやってくれているというふうな
また、先端インターネット技術等の研究開発、IPバージョン6などによるグローバルインターネットの課題解決への積極的参加など、インターネットの発展に対する大きな国際的貢献を目指します。 IT革命を成功に導くためには、国民一人一人がネットの主役になり、知恵を出し合って新しい仕組みをつくっていくことが重要であります。