2017-05-16 第193回国会 衆議院 本会議 第25号
日本は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現のために、包括的核実験禁止条約の締結に尽力するなど、核軍縮を積極的に推進するとともに、技術的にほとんど重複する核の平和利用についても、脱原発をてことして、できる限り縮小していくことが日本の国際的使命であるというふうに思います。 この後、採決が行われますけれども、我々は原発としっかり向き合っていかなければなりません。
日本は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現のために、包括的核実験禁止条約の締結に尽力するなど、核軍縮を積極的に推進するとともに、技術的にほとんど重複する核の平和利用についても、脱原発をてことして、できる限り縮小していくことが日本の国際的使命であるというふうに思います。 この後、採決が行われますけれども、我々は原発としっかり向き合っていかなければなりません。
そのためにもアジアで日本が果たす役割は非常に大きくなっていると思うので、武田さん言われたように、核兵器による平和とか、世界の軍事管理による平和というような思考や行動様式、これとは縁を切って、国連憲章がそもそも目指したような、軍事同盟の対立から二回の世界大戦が生まれたんですから、核兵器廃絶と軍事同盟解消という安定した世界を目指して日本は頑張る、そういう国際的使命を持っているとつくづく痛感しています。
その主要な点を読み上げてみますと、 今般、政府は、我が国の今日の繁栄がガット の自由貿易体制の枠組みによってもたらされて いるものであり、また、ウルグァイ・ラウンド を成功裡に導くことが我が国に課せられた国際 的使命であることに思いをいたし、ガット・ウ ルグアイ・ラウンドの農業合意を受け入れるこ ととした。
平成五年の十二月十七日には、閣議了解で、「我が国の今日の繁栄がガットの自由貿易体制の枠組みによってもたらされている」という、この中で、やはりこのウルグアイ・ラウンドはどうしても国際的使命の中で合意を受けざるを得ないというようなことで、それには、農業に携わる人たちへの影響を最小限度に食いとめ、あるいはその不安をなくして安んじて営農にいそしむことができる、そういうことで閣議了解を得て合意が果たされていると
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律案に対する付帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、野生動植物の保護は、国民的関心事であることを踏まえ、さらに我が国の国際的使命の重要性にかんがみ、国際協力及び国際貢献の一環としての野生動植物の種の保存活動に資することを目的として、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。
四つ目は、電気通信分野の実用化技術や基礎的研究開発などを担う国際的使命を求められている事業体、しかも、電気通信技術 は今後の宇宙開発や原子力、バイオテクノロジーなどの先端技術とともに国家戦略に結びつく、そういう重要性を持っている。五つ目としては、そういう立場からこうした外資規制の措置については国際的にも認められている。こういうふうにお聞きしてきているわけです。
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、野生動植物の保護は、国民的関心事であることを踏まえ、さらに我が国の国際的使命の重要性にかんがみ、国際協力及び国際貢献の一環としての野生動植物の種の保存活動に資することを目的として、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。
特に、今日、アジアの同胞としてカンボジア和平に我が国としてもなし得ることを果たすことが国際的使命であります。予算成立後の最大の政治課題である本件につき、どうか各会派の積極的な御協力、御理解をこの際篤とお願いをいたすものであります。 次に、国内情勢でありますが、イザナギ景気に並ぶ勢いにあった長期にわたる好景気も、バブル崩壊とともに後退局面に転換をし、我が国経済は目下大変厳しい状況にあります。
そういう意味で、私どもはこの護衛問題につきましてはぜひとも慎重で、そして万全の体制を組むという姿勢が我が国にとっては国際的使命でもあるというふうに考えるわけでございます。 しかるに先般来、先ほども触れられましたけれども、幾つかの報道で、その後アメリカの方から日米原子力協定に絡みまして、現在日本で考えられている護衛方法については不十分だという意思が伝えられた等々の報道がなされ始めました。
景気の浮揚を図り雇用を安定させるためにはもちろんのこと、貿易収支の黒字が適正なものとなるよう経済構造の転換を促すために内需の拡大は我が国にとって国際的使命でもありました。また、社会資本の充実は、国民生活の向上という点から見ても重要であります。従来から政府はこの点に配慮してきたところですが、財政事情が非常に厳しかったことから、事業量は拡大しつつも国費の支出は抑制してきました。
内需が大幅に拡大するかどうかは疑問でありまして、外需についても輸出の伸びが期待できないで、一方、輸入を拡大することが国際的使命でも実はあると思うのでありまして、さらに為替相場が不安定では外需はますます不透明なものとなる。今、経企庁長官は比較的安定していると言うけれども、百二十円台で安定されたんでは、後でも出しますけれども、問題があると思うんです。
しかし、そこには賛否いろいろなまた意見のあることも事実なわけですけれども、将来の問題としてもう一つ小川さんにお伺いしたいんですが、労働時間短縮という時代の流れ、国際的使命に初めからかかわれない人々のいることも事実だと思うのですね。例えば、一般雇用になかなか受け入れられない重度障害を持った人々、こういう人々の問題もこれからまたいろいろ議論をしていかなければならないと思うのです。
昨年十一月の米ソ首脳会談に続いて、今回、米ソともに核兵器廃絶の方向を打ち出すという情勢の新たな展開を迎えて、世界でただ一つの被爆国日本の国際的使命が、核兵器廃絶の国際協定締結の提唱者、推進者として行動することにあるとあなたはお考えにならないのですか。 なお、チャレンジャー号の爆発はまことに痛ましい惨事でした。この悲劇は軍事優先によって生み出されたことが指摘されています。
例えば、私がこの間大変感心した論文で、篠原三代平先生の「小国の論理を捨てよ 経済大国の国際的使命を考える」という今週号のやはり「エコノミスト」ですね。これを読んで大変示唆を受けたのであります。私は篠原先生は好きで、もう何回か会って、迷ったときには長期的な経済論を聞けるすばらしい学者だと私は今でも思っております。
近代的法治国家として国民の英知と努力の上に孜々営々と築き上げたわが日本、いま不況下に呻吟しているとはいえ、経済的には世界第二位の規模を誇り、ただ国内的のみならず、エンジンカントリーとして世界経済に寄与する国際的使命感に燃えて悲壮にも訴えている福田総理は、この不祥事に際会して、今回もまたセンチメンタルな処理で済まそうとするのか、御意見を伺いたい。
この際、日中国交回復後のわが国の国際的使命につき御意見をいただきたいと存じます。 ベトナムの和平の実現を目前にしておることは、アジアの平和と安定にとり何よりのことと存じます。日中の国交回復、ベトナム和平、朝鮮半島での両国の話し合いは、戦後長い間のアジアの不安定状況に終止符を打つものであり、アジア外交も一大転機を迎えたといえるのであります。
そうじゃなくて、わが日本はやはりこれだけの経済力を持つに至ったならば、その一部をさいて世界の発展のために貢献する、それがまたわが日本の繁栄、発展にはね返ってくるんだと、そういう考え方で自主的にこれはしなけりゃならぬ、これは崇高なる国際的使命であると、こういう認識に立つものです。
わが国の国際的使命、特にアジアにおける日本の役割り、日本経済、教育、文化の創造的発展、国民生活の豊かなる向上にNHKの持つ役割り、使命がますます重要課題となりつつあることを深く思いいただくとともに、NHKは日ごろ国民の放送局をもって任ぜられているのでありますから、その経営にあたっては、聴視者の意向を反映させるよう努力していかれることと思いますが、なお一そう国民の声を聞くという方向につとめられ、国民とともに
わが国の国際的使命、特にアジアにおきまする日本の役割り、日本経済、教育、文化の創造的な発展、国民生活の豊かなる向上に、NHKの持つ役割り、その使命がますます重要問題になりつつあることを深く思いをいたし、いわゆる一九七〇年代の創造的文化の建設的使命感に徹し、その運営にあたり御活躍を期待し、その成果に多大の期待を寄せ、本予算に賛成の討論を終わります。
また、対外的には対等な日米関係の樹立をそこね、かつ今後のわが国の国際的使命の遂行に多くのマイナスを招来いたします。 その第二は、他国との同盟のあり方の再検討の必要性であります。 朝鮮戦争、ベトナム戦争の教訓を見るまでもなく、真の平和の創造は武力と軍事同盟だけをもってしては、とうてい達成できません。それ以上に重要なことは、経済、政治、文化、教育等の力であります。