1999-06-01 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号
グローバルな時代の地域経済の自立にはそれなりの国際的センスも不可欠であり、母体両機関の培ったノウハウがこの点でそれぞれに生かされることを期待しております。 その次に、「環境・平和銀行」と書きましたけれども、新銀行の活躍する重要な分野として、環境保全、安全、平和のための投融資があるということは言うまでもないことだと思います。
グローバルな時代の地域経済の自立にはそれなりの国際的センスも不可欠であり、母体両機関の培ったノウハウがこの点でそれぞれに生かされることを期待しております。 その次に、「環境・平和銀行」と書きましたけれども、新銀行の活躍する重要な分野として、環境保全、安全、平和のための投融資があるということは言うまでもないことだと思います。
ということは、もし可能であるならば、もし国際的センスがあれば、もし国際的な貢献ということを真剣に考えているならば、あの時点で、日本の婦女子だけではなくて、あそこにいた、百名足らずの人でもいいですけれども、東南アジア系の人々、これを連れてくることができたのではないか。その後、約三週間後に、まさに避難民の本国送還ということで三機を飛ばしました。しかし、これはもう後の祭りです。後の祭りなんです。
どうしても移住事業団というのは一つの国際的センスを持った国際団体として、そういう世界的に動く用意、準備がないとなかなか実効があがらないんじゃないか。そういう意味におきまして、役職員の選考には非常な御注意をしていただきたいと思う次第でございます。 私の事業団についての感想は以上であります。(拍手)
国際的センスとして適当ですかね。どうですかね。これは国際的に、ジュネーブの本部に入る。日本の大臣でこういうことを言っている人があるといった場合に、どういう影響があると思いますか。こういう問題は慎重にしてもらわなければ困るじゃないですか。池田内閣としても、池田総理としても、そういう発言をしてもらいたくないでしょうか、それともしていいという発言ですか、はっきりして下さい。
あなたも国際的センスを持っているはずです。そういう発言が国会で論じられるということは、私はゆゆしきことだと思うのです。願わくは閣僚諸君にそういう発言をしてもらいたくないという気持をあなたお持ちになっていらっしゃるでしょう。お答え願います。