2010-11-26 第176回国会 両院 平成二十二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
一方で、国際熱核融合炉推進事業費や市町村合併推進費など疑問のあるものも含まれております。また、提出が遅いなど不十分な点もありますが、本補正予算は、現下の深刻な経済や国民生活の状況を考えれば、一日も早い成立が望まれるものであり、参議院におかれましても、この場で改めて御賛同いただきますようお願い申し上げます。
一方で、国際熱核融合炉推進事業費や市町村合併推進費など疑問のあるものも含まれております。また、提出が遅いなど不十分な点もありますが、本補正予算は、現下の深刻な経済や国民生活の状況を考えれば、一日も早い成立が望まれるものであり、参議院におかれましても、この場で改めて御賛同いただきますようお願い申し上げます。
一方で、国際熱核融合炉推進事業費や市町村合併推進費などなどの疑問のあるものも少なからず含まれており、また、そもそも提出が遅い、規模も不十分ではありますが、現下の深刻な経済や国民生活の状況にかんがみ、一日も早い成立が望まれるものであり、政府案に賛成いたします。 なお、自民党提出の組み替え案については、財源の捻出方法や歳出追加項目について疑問があり、賛同できないことを申し上げ、討論を終わります。
一方、国際熱核融合炉推進事業や市町村合併推進費などなど、疑問のあるものが含まれており、また、提出が遅い、規模も不十分な点もありますが、現下の深刻な経済や国民生活の状況にかんがみ、一日も早い成立が望まれるものであり、賛成するものであります。 なお、自民党及びみんなの党提出の組み替え案については、財源の捻出方法や歳出追加項目について疑問があり、賛同できません。
○斉藤(鉄)委員 このITER、国際熱核融合炉は、核融合が将来の夢のエネルギーであるということで、その研究のトップを日本が走りたいということもございますし、また、ITERの実験炉ですけれども、この建設そのものがそれぞれ先端技術を結集しての建設となり、建設するということは波及効果も非常に大きい、このように思います。
最初に、いわゆる国際熱核融合炉、国際協力で進めております国際熱核融合炉、ITERについてお聞きいたします。 現在、設計が終わりまして、その実験炉をどこにつくるかということで、欧州、フランスのカダラッシュと日本の六ケ所で大変な綱引きが行われております。
そして三番目に、今大きな話題になっているのが国際熱核融合炉。太陽はいわゆる核融合でエネルギーを発しているわけですけれども、その核融合をこの地上にという、水素を原料とするエネルギー源ですけれども。この国際熱核融合炉、これはまだエネルギーを取り出すまではいきませんけれども、その大きな実験炉を国際協力で進めようということがもう十年来進んでいるわけでございます。
最初に、ITERといいますか、国際熱核融合炉の問題でございます。 実は昨日も茨城県の知事に会いまして、小林さん、頑張ってくれ、ぜひ那珂町に持ってきてほしいんだというようなことを言われました。
ーツ・青少年局 長 遠藤純一郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○平成十四年ワールドカップサッカー大会特別措 置法の一部を改正する法律案(衆議院提出) ○政府参考人の出席要求に関する件 ○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関 する調査 (スポーツ振興に関する件) (学校経営の在り方に関する件) (ITER(国際熱核融合炉
私は、きょうは、ヒトクローン禁止法のその後、それから宇宙開発、そして、時間があれば国際熱核融合炉の問題について質問をさせていただきます。 まず最初に、ヒトクローンの問題でございますが、昨年の臨時国会でクローン技術規制法が成立をいたしました。そのときの議論を思い浮かべてみますと、大きく二つあったように思います。
そういう中で、今度、ITERという話ですが、国際熱核融合炉、ITERのプラズマ主半径と建設費というのを、当初計画は一兆円と言われておって、それを半分にした。コンパクトITERと言っているもの。二月の予算委員会でのお話では、八・一メートルのプラズマ主半径で大体一兆円を六・二メートルで五千億円というお話でした。
次に、国際熱核融合炉、ITERに名をかりた大型公共事業と言われている問題が今出てきております。それと財政の問題。これは非常に大事な課題ですので伺っておきたいと思うんですが、六月五日に原子力委員会は、ITERの日本誘致というITER計画懇談会の報告書を尊重して推進していくことが妥当と結論づけました。
原子力に関して最後の質問でございますが、将来の原子力、核融合、ITER、国際熱核融合炉でございますが、設計作業がほぼ終了というふうに聞いております。
国際熱核融合炉でございますね、夢の核融合を推進していこうという計画でございますけれども、このサイトをどこに設置するか、これは国際的にこれから競争が行われるわけでありますけれども、まず、国内誘致に向けて今どういう取り組みが行われているのか、御説明いただきたいと思います。
○斉藤(鉄)委員 最後に一点、科学技術の国際協力という観点ですが、国際熱核融合炉ITERの誘致の問題が今科学技術の世界で大変大きな問題になっております。この点に関しましての先生の御意見をお伺いして、終わります。
そういう中で、この国際熱核融合炉、ITER、一兆円を超える建設費がかかるとも言われておりますが、この国際熱核融合炉の研究上の意味と、それを実際につくることの意味、核融合炉を実現するための意味、こういうふうなITERの意味についてお伺いします。
今核融合では日本がまさに最先端を行っている、こういう状況でございますけれども、この三大トカマクの後の、次の研究炉、これはもうお金がかかり過ぎて一国ではできない、国際協力でつくろうということで、国際熱核融合炉、ITERの検討が進んでおります。これをぜひ日本に誘致すべきだ。
日本、アメリカ、ヨーロッパそれにロシアも加わって、国際協力で国際熱核融合炉をつくろう。私はこの建設をぜひ日本に持ってくるべきだ、このJT60の結果を有効に使うためにも日本に持ってくる。これは非常に幅広い周辺技術がございます。日本に来るだけで、日本の科学技術力というのは格段に上がる。これは、橋本総理のおっしゃる科学技術創造立国、それを推進する非常に大きな起爆剤になる、このように思います。
力安全局長 宮林 正恭君 事務局側 第三特別調査室 長 塩入 武三君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○科学技術基本法案(衆議院提出) ○科学技術振興対策樹立に関する調査 (核燃料リサイクル政策に関する件) (アジア諸国における原子力開発利用に関する 件) (戦略的基礎研究推進制度に関する件) (国際熱核融合炉計画